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ヒュー・ジャックマン、『デッドプール&ウルヴァリン』で不満だったシーンを告白

  • 2025.4.21
Hugh Jackman and Ryan Reynolds attend the world premiere of "Deadpool & Wolverine"

ヒュー・ジャックマンが、『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)で共演し、同作の脚本家でもあるライアン・レイノルズに不満をぶつけた。「デイリー・メール」によると、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールにて、定期コンサート「Hugh Jackman Live - From New York With Love」を開催中のヒューが、4月18日(現地時間)の公演中に『デッドプール&ウルヴァリン』でほぼすべてのシーンを一緒に撮影したにもかかわらず、デッドプールがイン・シンクの「Bye Bye Bye」にのって踊るオープニングシーンから外されたと訴えたようだ。

「ライアンには言わないで」と前置きして、ヒューは「別に良いんだ。すべてのシーンを一緒に撮影する必要はないからね。でも、ライアンは脚本家だ。脚本を見ると、僕が出演しないシーンは一つだけ。ライアンがイン・シンクの曲でダンスをするオープニングシークエンスのみだ。みんなも見たでしょう。僕が唯一出ないシーンにダンスがあるのか、と思った」と指摘。そして、「ライアンは才能あふれる人だけど、でもダンス?」と続け、観客の笑いを誘った。

R指定作品史上最高となる興行収入を記録した『デッドプール&ウルヴァリン』は、ライアンが主演・製作・脚本を手がける『デッドプール』シリーズの第3弾。『フリー・ガイ』(2021)や『アダム&アダム』(2022)でライアンとタッグを組んだショーン・レヴィがメガホンを握り、ヒューが『LOGAN ローガン』(2017)で終焉を迎えたウルヴァリンを再演したことでも注目を集めた。

ヒューはこの日のステージで、ダンスシーンの一件を「正す」と宣言。「ライアンのダンスダブル、ニック・ポーリーに挑もうなんて、おこがましいことは言わないよ……。だって彼は25歳くらいだからね」と、ライアンが自ら踊ってすらいないことを揶揄しつつ、映画でデッドピールが披露したものよりも激しく、縄跳びを使いトレーニングにバージョンアップしたシークエンスをやってのけたそうだ。

そんなヒューは、ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』で共演したサットン・フォスターとの交際を昨年10月に報じられた。共演当時はそれぞれ婚姻中だったことから、W不倫だったことが指摘されているものの、今年に入ってから互いが出演する舞台に足を運んだり、デート現場をたびたび目撃されている。

Text: Tae Terai

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