「干されたなと思った」「終わった」泥酔して大失態…飲みすぎて有名演出家のおでこを叩いた【ベテランタレント】とは？

芸能界で生き残るためには、トーク力、センス、そして何よりも“失敗を笑いに変える力”が求められます。なかでも、失敗談の王道といえば“お酒の席での失態”です。誰にでも一度はある酔っぱらいエピソード。しかし、相手が“業界の大御所”となれば、話は別。そんな“ヒヤリ体験”を赤裸々に語ったのは、知性とユーモアで人気のベテラン女性タレントでした。

2024年6月27日放送のフジテレビ系『トークィーンズ』に出演したその人物は、かつて泥酔のあまり、関西の超有名演出家にまさかの“ビンタ”をお見舞い。翌朝「干されたな」と青ざめたものの、意外な展開が待っていました。

飲みすぎて有名演出家のおでこを叩いてしまったベテラン女性タレントとは？

さてここでクイズです！

飲みすぎて有名演出家のおでこを叩いてしまったベテラン女性タレントとは？

ヒント…

①元パリコレモデル、現在はコメンテーターや司会としても大活躍

②ポジティブな言葉と抜群のトーク力で世代を問わず支持されている

「おでこパチパチ叩いてたらしいんですよ」

正解は…アンミカさんです！

フジテレビ系『トークィーンズ』に出演した際、アンミカさんは過去の“お酒の失敗談”について「大阪ですごく有名なファッションの演出家の方がいて、おでこが非常にお広い方だったのね、面積が」と語りました。

飲み会の席で盛り上がるなか、酔いが回ったアンミカさんは、その演出家に対し…

「その方に、前からやってみたかってん！パチーン！パチーン！って」「おでこパチパチ叩いてたらしいんですよ」

なんと、憧れの演出家のおでこを本人の許可もないまま連続で叩いていたという衝撃の事実。翌日、完全に記憶を失っていたアンミカさんは友人からその行動を知らされ、心底焦ったそうです。

「私、終わったな」

「私、終わったな、干されたなと思ったんですけど」と語ったアンミカさん。

ところが、まさかの展開が待っていました。なんとその演出家は非常におとなしい方でしたが、アンミカさんの“おでこビンタ”に場が盛り上がったことから親交が一気に深まり、むしろ良い関係が築けたといいます。

「すごいおとなしい演出家の方で、それがすごい盛り上がったからって言ってすごく仲良くなったんですよ」「失敗したと思ったけど、すごく良いコミュニケーションが取れて」

エピソードを知るとより好きになるかも！

“失敗”の先にあるのは、必ずしも破滅ではないです。アンミカさんのエピソードは、ピンチをチャンスに変えることができる“人間力”と“運”を感じさせてくれるものでした。

もちろん、どんな相手であれ“おでこを叩く”のはおすすめできない行動ですが、あの場にいた誰もが笑い、結果的に絆が生まれたのなら、それは“奇跡の瞬間”といってもいいかもしれないですね。

※お酒は20歳になってから