会食での失態エピソードについて描いた漫画「お座敷トラップ」が、Instagramで5300以上のいいねを集めて話題となっています。
仕事のクライアントとの会食に行った作者。座敷の席に座ることになったのですが、靴を脱いだ途端、自分が履いてきた靴下がその場にそぐわないことに気付きました。バレないよう、正座で隠してやり過ごそうと思っていたのですが、徐々に足がしびれて…。読者からは、「笑い過ぎておなか痛い(笑)」「悪いことってなぜか重なりますよね…」「結局バレなかったのかな?」などの声が上がっています。
1時間ずっと正座だった
この漫画を描いたのは、ブロガーの「かるめ」さんです。Instagramやブログ「かるメディア」などで漫画を発表しています。かるめさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「お座敷トラップ」を描いたきっかけを教えてください。
かるめさん「『座敷だと予期せぬ失態をしてしまいがちだな』と思ったことがきっかけです。今回に限らず、誰かと食事へ行くとき、座敷席の可能性があることを忘れ、ヘンテコな靴下や穴のあいた靴下を履いてしまうことがよくあるんです。一番ひどかったのは、急いで家を出たせいか、左右で違うデザインの靴下を履いていたこと。あれは友達にも爆笑されましたね(笑)」
Q.このときの会食はどのくらい続いたのですか。
かるめさん「約1時間、続きました」
Q.靴下を気にしながらの会食。そのときの心情は…。
かるめさん「『靴下がバレてしまったらどうしよう…』『お手洗いに行きたくなったら…』と、不安な時間がありましたね(笑)。お料理は全ておいしかったのですが、1時間以上正座しっぱなしだったので、つらかったです」
Q.靴下について、最後までクライアントの皆さんにつっこまれませんでしたか。
かるめさん「『不自然な動きをしていたかな』と今になって不安ですが、終了後はすぐに靴を履いたのでバレていないと信じたいです!」
Q.この一件で、どのようなことを学びましたか。
かるめさん「大切な用事の際は、あらゆる出来事に備え、無難で穴があいていないシンプルな靴下を履いていこうと思いました」
Q.漫画「お座敷トラップ」について、どのような意見が寄せられていますか。
かるめさん「『こういうとき、なぜか悪いことって重なりますよね』『私も同じ経験が(笑)』など、共感のコメントを頂きました」
オトナンサー編集部