私は彼氏のパシリ[10]彼母と初対面。なぜか店員の女性と親し気な彼と彼母
エミさんがレイさんのお母さんに初めて会う日。レイさんが予約してくれたお店に行くと、1人の女性が笑顔で出迎えてくれました。すると、レイさんのお母さんがその女性に「カオルちゃん久しぶり~!!会いたかったわ~!」と嬉しそうに声をかけ、女性も「私もです~!!今度またライブに行きましょ!」と言い、二人で楽しそうに盛り上がっています。
カオルさんはエミさん達を席に案内すると、緊張気味のレイさんの様子を見て「やだ!!何かしこまっちゃって!」と笑い「うるせーよ」と照れるレイさん。お母さんだけでなく、レイさんもカオルさんととても親し気な雰囲気です。
カオルさんは今度はエミさんの方に向き直ると「あっ!彼女さんですよね。初めまして、カオルと申します」と挨拶し、「あ・・初めまして、エミです」とエミさんも挨拶しました。
カオルさんがレイさんを肘でつつきながら「可愛い彼女じゃん!レイもいい人捕まえたね!」と言うと、「うるせーって」とぶっきらぼうに答えるレイさん。そんな二人の様子を嬉しそうに見守りながら「ふふふ、カオルちゃんにも紹介したかったのよ、エミちゃんを」と目を細めるお母さん。
すると、お母さんが嬉しそうに「カオルちゃんはね~。レイの4つ上で、レイが高校卒業してからお付き合いしたのよ~」とさらりと言いました。予想外の内容に「は・・?」と唖然とするエミさんの横で、カオルさんが「ふふふ、懐かしい」と微笑んでいました。彼氏のお母さんとの初対面の場に、まさかの元カノが同席・・。エミさんは衝撃を受けます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。