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「…ハァ。もう一度言いますけど」移住先でトラブル続出…!疲弊した夫婦をさらに追い込む問題とは…?人気漫画『糸島STORY』

  • 2025.5.21

マンガ家・つのだふむさんが描く、移住エッセイ漫画「糸島STORY」。

ひょんなことから「糸島」へ移住することになったつのださん夫妻でしたが、オシャレなリゾート暮らしとは程遠く、新居は次から次へと難題がふりかかる、「ヤバハウス」だったのです・・・・・・!

リフォーム、出産、子育てなど、トラブル満載のつのださん夫妻の糸島生活。今回は、第11話のエピソードをご紹介します。

移住してからというもの、疲れる毎日を送っているつのださん夫妻。管理事務局の人に連絡をすることになったのですが、かなり冷たい対応をされて・・・・・・?

11話

冷たい管理事務局

移住してからというもの、つのださん夫妻は疲れる毎日を過ごしていました。なんと、隣の家も「つのだ」さんで、宅急便の荷物を間違えて届けられる、という事件が勃発!ある時は「すいません大きい荷物だったんで管理事務局の方に預けてしまいました」と言われてしまったことも・・・・・・。「管理事務局?」と、呆然とするつのださんは、ウンザリしながらも再配達をお願いするのでした。

憤るつのださんに対し、妻・りさこさんは、ゴミ出しの場所について例の管理事務局に問い合わせできないか尋ねます。イライラがたまっているつのださんですが、ネット検索をして管理事務局にしぶしぶ電話をかけると・・・・・・?なんと、「ハアーさっき話しましたよね?」という衝撃の返事が!どうやらつのださん以外にも、「ゴミの出し方」について尋ねてきた人が居たそうです。

自分ではないことを伝えると、管理事務局の人は「ゴミボックスを家の前に自分で用意すること」「ゴミボックスの上に赤い石を置くこと」を、つのださんに教えるのでした。

ゴミ出しの仕方はわかったけど・・・・・・

赤い石を置くように」と言われても・・・・・・。何のことだか、さっぱり分かりかねるつのださん夫妻。そこで、実際に他の人がどのようにゴミを出しているのか、見に行くことにしました。すると、確かに他の人の家のゴミボックスの上には、「赤い石」が置かれています。しかし、どこで赤い石を手に入れればいいのか分からなかったため、つのださん夫妻は普通の石をゴミボックスの上に置くことに。

「いけるっしょ!」と楽観的に考えたつのださんでしたが、ゴミが回収されることはなかったのでした

疲れる毎日

こんな毎日を過ごしているせいで、りさこさんもイライラが相当たまっている様子・・・・・・。ムカデも出るうえに、エアコンも効かず暑い。地下室も風呂もトイレも、つまり家全体を気持ち悪いと評価。「家にいるだけで疲れる」「前の家が恋しい」と、りさこさんは汗だくの状態で涙を流します。

翌日、ついにエアコン工事の業者の人がやってきて、エアコンは無事つくようになったのですが、このヤバハウスが抱える最大の問題に、ついに直面することになったのでした。

まとめ

家の状態も悪く、さらに頼みの綱であるはずの管理事務局の対応も悪いときたら、もう心が折れてしまいそうになりますね!それにしても、なぜ「赤い石」なのか・・・・・・。一体どこで手に入るのかも、気になるところです。

また、つのださん宅の隣の家も「つのだ」さんだとは!これは、単なる偶然なのか、はたまた必然なのか・・・・・・?色々と、想像を膨らましてしまいますね。

エアコンがつくようになったのは良かったですが、メジロが窓にぶつかって死んでいたのを発見するなど、あまり良くない出来事ばかりのつのださん夫妻。まだまだ、試練は降りかかりそうな予感です。どうか、ふたりの力を合わせて、無事に乗り越えられますようにと、願わずにはいられません・・・・・・!



「糸島STORY」©︎つのだふむ/コルク

※本記事はコンテンツの権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。



【第1回】行き当たりばったり、糸島移住!《漫画・糸島STORY》
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