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【MLB】菅野智之は「オリオールズの先発陣で最高のスタート」 圧巻投球に賛辞も35歳新人は「1勝を挙げるためにいるわけではない」

  • 2025.4.6
菅野智之(C)Getty Images
SPREAD : 菅野智之(C)Getty Images

オリオールズ菅野智之投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたロイヤルズ戦に今季2度目の先発登板。5回1/3を投げ被安打5、4奪三振1失点の好投を見せてメジャー初勝利を飾った。

■前回登板の影響感じさせず

メジャー初登板となった3月30日(同31日)のブルージェイズ戦では尻上がりに調子を上げたものの、両手の痙攣のために5回にマウンドを降りていた菅野。2度目の先発となったロイヤルズ戦でその影響を感じさせない投球を見せた。
2回まで三者凡退で終えると、3回には安打と四球でランナーを許したものの後続を断ち切り無失点。5回まで得点を許さず迎えたなか、6回に先頭のボビー・ウィットJr.内野手に左翼に本塁打を許し、1死走者一、二塁となったところで降板。それでも、2番手のブライアン・ベイカー投手がピンチの目を摘むと、6回に4点を奪うなど打線の援護にも恵まれる形でメジャー初勝利を手にした。
地元紙『Baltimore Sun』のジェイコブ・カルビン・メイヤー記者は自身のXで菅野の投球スタッツを振り返りつつ、「スガノは投球が鋭く、登板の全体を通して投球をコントロールしているように見えた」と35歳ベテランの投球術を評価しつつ、「今季のオリオールズの先発陣では最高のスタートのひとつだった」と開幕9戦を終えたオリオールズのここまでの先発陣でも最高クラスの投球だったと絶賛している。
なお、同記者は試合後の菅野のコメントも伝えており、「メジャーリーグで1勝を挙げるためにここにいるわけではない。日々勝ち続けて最終的に優勝するためにここにいる」と力強く語った。シーズン前から安定した投球を見せてきたオールドルーキーが、1年契約で海を渡ったオリオールズで確かな一歩を踏み出した。

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