『踊る大捜査線』シリーズを超えた！“今観ても名作すぎて震える90年代ドラマ”ランキング！第1位に…「何度観ても、感動してしまう」

1990年代はトレンディドラマが大流行していました。人気のドラマが放送される曜日、時間帯にはいつもより街に出ている人が少ないという社会現象を巻き起こすほどの名作ドラマも生まれています。名作ドラマは時代を超えても語り継がれており、サブスクの動画配信で見ている人もいるようです。

そこで今回は「今観ても名作すぎて震える90年代ドラマ」についてアンケートを実施ました。震えるほどの90年代名作ドラマトップ3を発表していきます。

第3位：『東京ラブストーリー』シリーズ（28票）

第3位にランクインしたのは『東京ラブストーリー』シリーズです。原作は漫画で、1991年にテレビドラマ化し大ブーム巻き起こし、恋愛ドラマの金字塔とさえいわれていました。織田裕二さん演じる永尾完治と鈴木保奈美さん演じる赤名リカの恋愛模様を中心に、バブル時代の東京の若者の姿を反映したドラマです。

昭和から平成へ移り変わった時代、1990年代を代表するフジテレビの“月9”ドラマで、“月9”という呼び方も『東京ラブストーリー』シリーズが始まりではないでしょうか。

アンケートでは「恥ずかしくなるけど見たくなるドラマ」「これぞ恋愛物語」「切なくも甘い恋物語ナンバーワン！」などの声が多く届いていました。

大人になって見たドラマですが、ただ単純に主役の鈴木保奈美がかわいい。純粋で素直で。カンチの煮え切らない且つキープ的な感じがむかつきますが、昔ならではの恋愛ドラマ（38歳／女性）

いつ見てもキュンキュンして、せつなくなる。けど、良かった。 （48歳／女性）

織田裕二、鈴木保奈美、江口洋介、有森也実など、豪華キャストが織りなす切ないラブストーリーは、多くの視聴者の心を掴んだから。（30歳／女性）

第2位：『踊る大捜査線』シリーズ（29票）

第2位は『踊る大捜査線』シリーズです。1997年1月7日に第1話が放送され、2026年に映画『踊る大捜査線』シリーズ最新作の『踊る大捜査線 N.E.W.』の公開が決まっています。実に30年近く愛され続けている名作ドラマということになりますね！

織田裕二さん演じる刑事・青島俊作を中心に柳葉敏郎さん演じる警視総監・室井、深津絵里さん演じる同僚の恩田すみれ、いかりや長介さん演じる上司の和久さんなど個性豊かな面々がドラマをさらに面白くしていましたよね。刑事物語のため、ドキドキするシーンが多いと思いきや、ギャグシーンが散りばめられており、時には涙なしでは見られない回もありました。

アンケートでは「いつ見ても面白い」「なによりもキャストが最高！」「主題歌が流れるたびにグッとくる」などの声が寄せられていました。

現在復活するほど、名作だと思う。再放送で何度も見たがその度に面白かった！（38歳／女性）

ドラマからスピンオフ、映画と令和の今に至るまで人気があり、新たなコンテンツが生まれるお化け作品。（42歳／男性）

時代を象徴する名作、織田裕二の演技が熱い（57歳／男性）

第1位：『ロングバケーション』（54票）

堂々の第1位は『ロングバケーション』です。木村拓哉さん演じる売れないピアニスト・瀬名と山口智子さん演じる売れないモデル・南の純愛ストーリーにキュンキュンした人も多いでしょう。1996年の月曜9時、いわゆる“月9”で放送されており、あまりの人気に「月曜9時は街から女性が消える」という社会現象を巻き起こしました。

ドラマ内でも伝説のシーンが生まれており、主題歌の『LA・LA・LA LOVE SONG』が絶妙なタイミングで流れるところも醍醐味でした。今見ても胸キュンしてしまう名作恋愛ドラマでしょう。

アンケートでは「シーンやセリフを覚えてしまうほど見た！」「キャストが良かった」「毎週キュンキュンした」などの声が寄せられていました。

「月曜日はOLが街から消える」と言われたくらいです。それくらい何度観ても、感動してしまうくらい好きな作品です。（36歳／男性）

王道的なラブコメでここまで感動できたのはロンバケだけです。（49歳／女性）

キャスト、ストーリー、主題歌どれも最高で30年たった今でも見飽きないです。（42歳／女性）

「今観ても“名作すぎて震える”90年代ドラマ」は他にも！

惜しくもトップ3を逃したものの票数の多かった「今観ても“名作すぎて震える”90年代ドラマ」を紹介します。

『愛していると言ってくれ』（15票）

今でも涙を流せるほどの感動がある（44歳／女性）

『ひとつ屋根の下』シリーズ（13票）

人情深くまっすぐな性格のあんちゃんに心が温かくなるドラマなので、今でも名作だと思います。（55歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年3月27日～2025年3月29日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名