「何に見える？」あなたは“ルールに厳しい人か”がわかる心理テスト

ルールに厳しい人は、相手が5分遅刻してきたらイラっとするでしょう。一方、相手は5分位ならいいでしょう、と思っているのかもしれません。では、あなたは一体どれくらいルールに厳しい人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.マイク

2.マラカス

3.ハニーディッパー

4.鍵

図形がマイクに見えた人は、あまりルールに厳しくない人でしょう。あなたにとってのルールは守るべきものではなく、参考にすべきガイドラインくらいの感覚なのかもしれません。

このタイプの人は、型にはまることを嫌うようです。ルールよりも自分の納得を大切にしているでしょう。人に対しても寛容で、相手のミスや自由な発想に対して柔軟なのかもしれません。

あなたは自由だけれども、それでいて責任もきちんと果たすようです。バランスを上手に取るには、必要最低限のルールだけは守るということを大切にしているのかもしれません。他人には迷惑をかけたくないようです。

図形がマラカスに見えた人は、ルールに厳しい人でしょう。ルールやマニュアルはしっかり守るようです。

このタイプの人は、秩序を大切にし決まりごとをきちんと守る真面目な人のようです。決められたことをしっかり守り、他人にも同じ姿勢を求めることが多いでしょう。ただし、ルールを絶対視しすぎると、柔軟性を欠いたり、周囲との関係に摩擦が生まれることもありそうです。

あなたにとってルールは大切かもしれませんが、すべての人が同じ価値観で動いているわけではありません。イレギュラーなことに対して、少しだけゆるさを身につけると、ストレスが軽減するでしょう。

図形がハニーディッパーに見えた人は、ややルールに厳しい人でしょう。みんなで決めたルールを守らない人がいると、イラっとするようです。

このタイプの人は、基本的には几帳面で、ルールやマナーを尊重するようです。そのため、ルールを守れないことに罪悪感を持ったり、守らない人に不満を持ったりするのかもしれません。

ルールを守る中でも柔軟性があるとよいでしょう。納期は守って当たり前と思いつつ、他人の事情には理解を示せるようなバランス感覚があるとよいのではないでしょうか。そのような理解があると、他人も自分も心地よく過ごせるかもしれません。

図形が鍵に見えた人は、ルールに厳しくない人でしょう。ルールにがんじがらめになりたくないと思っているようです。

このタイプの人は、自由人のようでいて、実は独自のルールを内側にしっかり持っているようです。ルールそのものよりも、意図を重視します。意味がないルールと思えば縛られたくないと考えるのかもしれません。

あなたの柔軟性は、閉じた空気を変える力を持っています。大切なのは、なぜこのルールがあるのかを伝えたり、自分なりの解釈を共有することでしょう。そうすることで、あなたのゆるさがチームにとっての潤滑油になります。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！