「どこから食べる？」あなたは“変化を恐れる人か”がわかる【心理テスト】

2025.4.13

あなたは、プリンをどこから食べますか？最初に食べるものによって、あなたが変化に対してどの程度恐れるかが見えてきます。人生には変化がつきものです。ずっと同じ状態がいつまでも続くということはありません。今回は、プリンで最初に何を食べるかという選択から、あなたが変化を恐れる人なのか、それとも新しいことを受け入れられる人なのかを探ってみたいと思います。

プリンをどこから食べますか？直感でお答えください。

1.ホイップ

2.さくらんぼ

3.カラメル部分

4.カラメルが付いてない部分

1.ホイップを選んだ人は「変化を恐れる」

ホイップを選んだ人は、変化を恐れる傾向があるようです。ホイップはプリンの上にふんわりと乗っていて、柔らかく甘い部分です。これを選んだあなたは、安定した環境を好み、心地よいものに囲まれていたいと感じるタイプでしょう。突然の変化や未知の状況にはストレスを感じやすく、できるだけ現状を維持したいという気持ちが強いかもしれません。

あなたは、コツコツと地道に積み上げることが出来るのではないでしょうか。しかし、その分、新しいことへの挑戦を避けがちになり、同じパターンの中で安心感を得ようとする傾向もあるでしょう。「もし失敗したら…」と考えてしまい、一歩踏み出せないこともあるかもしれません。しかし、変化の中にはあなたにとってプラスになるものもたくさんあるでしょう。

あなたの慎重さや安定志向は、周囲から信頼される大きな魅力でしょう。ただ、時には小さな変化を取り入れてみることで、思いがけない楽しさや成長を感じられるかもしれません。少しずつでも、新しい一歩を踏み出してみると良いでしょう。

2.さくらんぼを選んだ人は「やや変化を恐れる」

さくらんぼを選んだ人は、やや変化を恐れる傾向があるようです。さくらんぼはプリンの一番上に乗っていて、目立つ存在です。これを選んだあなたは、周囲の注目を集めたい気持ちが強く、ある程度の変化は楽しむことができるタイプでしょう。ただし、その変化が自分にとってプラスかどうかを強く意識するため、不安を感じるような変化には慎重になりやすいかもしれません。

あなたは、慣れた環境の方が力を大きく発揮出来るのではないでしょうか。そのため、失敗するリスクがあるような変化には踏み込めず、自分にとって安全な範囲でしか挑戦できないこともあるようです。新しい環境に飛び込むことに迷ったり、周囲の目を気にしすぎて自分の本心を抑えてしまったりすることもあるでしょう。

あなたのバランス感覚や、人を惹きつける力は周囲にとても魅力的に映るようです。大きな変化を無理に受け入れる必要はありませんが、「ちょっとだけ新しいこと」に挑戦することで、さらに自分の可能性を広げられるかもしれません。小さな一歩を大切にしてみましょう。

3.カラメル部分を選んだ人は「あまり変化を恐れない」

カラメル部分を選んだ人は、あまり変化を恐れない傾向があるようです。カラメル部分はプリンの味の決め手となる場所で、甘さとほろ苦さが共存しています。これを選んだあなたは、物事の本質を見極めたいという意識が強く、変化を受け入れることにも比較的前向きなタイプでしょう。むしろ、同じことの繰り返しよりも、新しい刺激や発見を求める傾向がありそうです。

向上心が高いあなたは、成長を加速させているのではないでしょうか。ただし、成長や変化を求めすぎることで、慎重さを欠いてしまうこともあるかもしれません。変わること自体を目的にしてしまい、深く考えずに行動してしまうことはないでしょうか。変化を求める気持ちは大切ですが、ときにはじっくり考えてみるのも良いかもしれません。

あなたの柔軟な考え方や適応力は、周囲にとって大きな刺激となるでしょう。ただ、変化を楽しむだけでなく、その中で本当に大切にすべきものは何かを見極める力を意識すると、より充実した日々を送れるでしょう。

4.カラメルが付いてない部分を選んだ人は「変化を恐れない」

カラメルが付いていない部分を選んだ人は、変化を恐れない傾向があるようです。プリンのカラメルがない部分は、シンプルで素直な味わいの部分です。これを選んだあなたは、シンプルでわかりやすいものを好み、変化を前向きに受け入れることができるタイプでしょう。新しいことにも抵抗が少なく、環境の変化にも柔軟に対応できるでしょう。

対応力の高いあなたは、どの環境でも周囲の人と上手に関わっていけるのではないでしょうか。ただし、変化を恐れないあまり、少し飽きっぽかったり、一つのことにじっくり取り組むのが苦手なこともあるかもしれません。常に次の面白いことを探してしまい、落ち着いてじっくり取り組む時間を持てていないこともありそうです。

あなたの柔軟さや適応力は、まわりの人にも大きな影響を与えているでしょう。ただ、時には変化を求めるだけでなく、今の環境の中で楽しむ工夫もしてみると、より深い満足感を得られるかもしれません。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。