「何に見える？」あなたが“パートナーに求めていること”がわかる【心理テスト】

2025.4.13

パートナーとの関係は、他の友人や家族、同僚とはまた違った少し特別な関係だと思います。パートナーとの関係がうまくいかない人は、お互いに求めていることを満たすことができていない場合が多いのかもしれません。ただ、自分がパートナーに何を求めているのかを知らないと、言葉で伝えることができず、意思疎通が困難になってしまいます。あなたが“パートナーに求めていること”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.USBメモリー

2.お辞儀をする人の後ろ姿

3.アイスバー

4.電球

1.USBメモリーに見えた人は「秘書みたいにフォローすること」

図形がUSBメモリーに見えた人は、パートナーに秘書みたいにフォローすることを求めているのかもしれません。あなたのスケジュール管理や、雑用などをこなし、あなたが円滑に仕事ができるよう支える役割をして欲しいのではないでしょうか。仕事の愚痴を聞いたり、健康管理に気を遣ったりということも含まれているかもしれません。

このタイプの人は、外面がよくお人好しなため、あれこれいらない仕事を背負い込みがちなのではないでしょうか。キャパオーバーになってしまうことも多く、スケジュール管理など抜けが目立ちがちかもしれません。大事なものを忘れてしまったり、ダブルブッキングしてしまったりと、うっかりミスcが多くなりがちではないでしょうか。

それゆえ、パートナーには、あなたの抜けをフォローする役割を求めていそうです。つまり、あなたを支える縁の下の力持ちでいてくれることを求めているのでしょう。だからこそ、パートナーが自分のことでいっぱいいっぱいになっていたりするのは嫌なのではないでしょうか。あなたよりも余裕を持っていて、あなたのことに力を注ぐ、そういう人であって欲しいのかもしれません。

2.お辞儀をする人の後ろ姿に見えた人は「常に味方でいること」

図形がお辞儀をする人の後ろ姿に見えた人は、パートナーに常に味方でいることを求めているのかもしれません。あなたが周りからどれだけ叩かれるような状況になったとしても、あなたの言い分を聞き、ブレずに味方でいて欲しいのではないでしょうか。あなたとの関係がギスギスしてしまうなんてことは考えられないことでしょう。

このタイプの人は、他力本願で甘えん坊なところがありそうです。そのため、結構パートナーには依存的になってしまいがちなのではないでしょうか。わがままをたくさん言ったり、自分勝手な振る舞いをしたりということがあるかもしれません。それでも、パートナーはあなたの気持ちを理解し、いつも味方でいてくれるという安心感が必要なのでしょう。

つまり、あなたはパートナーに、無償の愛を求めているのではないでしょうか。そして、本当にいつも味方でいてくれるのか試したい気持ちもあるようです。だからこそ、パートナーがあなたのことを批判したり、意見が対立して言い争いになったりすることは嫌なのかもしれません。あなたの考えには、いつだって「そうだね」と言って欲しいのではないでしょうか。

3.アイスバーに見えた人は「優しく声をかけること」

図形がアイスバーに見えた人は、パートナーに優しく声をかけることを求めているのかもしれません。怒ったり八つ当たりしたりということがなく、いつも穏やかに優しい雰囲気でいて欲しいのではないでしょうか。常に温かくほんわかとした関係性でいたいと感じているのかもしれません。

このタイプの人は、繊細で敏感なところがあり、他人との関係でストレスを過剰に感じてしまいやすいところがあるようです。小さなことが気になってしまいますし、怒りをぶつけられたりすると結構引きずってしまうのではないでしょうか。そうならないよう、かなり気を遣ってコミュニケーションを取ることが多いようです。

そのため、あなたはパートナーには、いつも優しく声をかけられる人でいることを求めているのではないでしょうか。そうでないと、安心感が得られず、パートナーとの関係にも疲れを感じてしまうのでしょう。イライラ感が強く、不機嫌な態度を隠そうともしないパートナーとは、一緒にいることが、ひどくしんどく感じられてしまいそうです。

4.電球に見えた人は「話し相手になること」

図形が電球に見えた人は、パートナーに話し相手になることを求めているのかもしれません。あなたは人と話をするのが好きで、色々なことを共有したい人なのではないでしょうか。面白いこと、愚痴、びっくりしたことなど、色々なことを聞いて共有してくれる存在でいて欲しいのかもしれません。

このタイプの人は、協調性が高く、他人と仲良くするということを大事にしている人でしょう。特に身近なパートナーとの関係は重要で、仲の良さを常に感じていたいのかもしれません。あまりドライな関係は好きではなく、それなりに一緒に過ごす時間が多い方が居心地の良さを感じる人でしょう。

そのため、ふたりで喋る時間は、あなたにとってとても重要なのではないでしょうか。仲の良さのバロメーターになっているのかもしれません。だからこそ、あなたがあれこれ喋っても、パートナーがあまり話を聞いていなかったり、思ったような反応が返ってこなかったりすると不満感が募っていってしまうのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。