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「ギターがかわいそうじゃねぇか」クマムシ佐藤の行動に“カッコいい叱り方”をした【国民的アイドル】とは?

  • 2025.5.11
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(C)SANKEI

芸能界には数多くの“名言”が存在しますが、そのなかでも心に残るのは、厳しさのなかに優しさがある言葉。叱責でありながら、相手を責めるのではなく気付きを与える、そんな“カッコいい叱り方”を実践するトップアイドルがいます。

それを証言したのは、お笑いコンビ・クマムシの佐藤大樹さん。2024年3月6日に放送されたラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演した際、思わず「うれしかった」と語る“ある人物からの叱責エピソード”を明かし、共演者たちを驚かせました。

クマムシ佐藤さんの軽率な行動に“優しくも芯のある一言”で叱ったトップアイドルとは?

さてここでクイズです!

クマムシ佐藤さんの軽率な行動に“優しくも芯のある一言”で叱ったトップアイドルとは?

ヒント…

①国民的グループ・SMAPの元メンバー

②俳優・アーティストとしても第一線を走り続けるカリスマ

「ギターがかわいそうじゃねぇか」

答えは…木村拓哉さんです!

この日ラジオに出演していたクマムシの佐藤大樹さんと長谷川俊輔さんは、“SMAPとの共演で怒られたことがあるか”という話題のなかで、実は木村拓哉さんに怒られた経験があると明かしました。

その当時、SMAPと一緒に歌収録に参加した際、公園のセットがスタジオ内に丁寧に再現されており、本物の土も敷かれていたそうです。佐藤さんは、まだギターが弾けなかったにもかかわらず小道具として持たされていたギターをそのまま土の上に“どーん”と置いていたとのこと。

その姿を見た木村拓哉さんが「ギターがかわいそうじゃねぇか」と言ったといいます。

この言葉に、佐藤さんは「めちゃくちゃカッコいい!」「ギターを擬人化するなんて…」と感激した様子で回想。「怒られたけど、うれしかったですよ。本当に」と語り、笑いながらも当時の衝撃をにじませていました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

ギターという“道具”への配慮を忘れず、後輩にその心を言葉で伝える木村拓哉さんの姿勢は、まさにトップスターとしてのあり方を体現しているといえるでしょう。

叱るという行為のなかにも、思いやりと美学がある。そんな“優しくも芯のある”ひと言は、受け取った佐藤さんにとって一生忘れられない宝物になったに違いありません。スターの器の大きさが垣間見えた、心に残るワンシーンでした。