1. トップ
  2. 「ブチギレました」誓約書をビリビリに破り捨てた過去も…“インターネット禁止”家庭で育った俳優とは?

「ブチギレました」誓約書をビリビリに破り捨てた過去も…“インターネット禁止”家庭で育った俳優とは?

  • 2025.5.9
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

今や生活に欠かせない存在となったWi-Fi。しかし、ある俳優の高校時代には、その“電波”を手に入れることすら簡単ではありませんでした。インターネット禁止という厳格な家庭環境で育ったある俳優はどうしてもWi-Fiが欲しく、獲得のために父親と“腕相撲”で勝負することに。しかも勝利のために右腕だけを日々筋トレし、誓約書まで作成して本気の挑戦をしたそうです。

さて、この奇想天外な“Wi-Fiエピソード”を持つ人気俳優とは、一体誰なのでしょうか?

インターネット禁止の家庭で育ち、Wi-Fiを求めて父とガチ腕相撲!その俳優とは?

さて、クイズです!ニューヨーク生まれ、北海道育ち。テレビもスマートフォンもなく、情報源は“Wi-FiがつながるiPod touch”のみだったある青年。

その唯一の“希望”だったWi-Fiを父親に懇願すると、腕相撲で勝てたらと提案されます。そこから毎日右腕だけを鍛えるストイックな日々がスタート。ついには誓約書まで準備して父親へ挑んだそうです。

この“インターネット禁止生活”を経験し、いまや映画・ドラマで活躍する若手演技派俳優とは?

ヒント…
① 映画『弱虫ペダル』『十二人の死にたい子どもたち』などに出演

② 10代からシュタイナー教育を受けたアーティスティックな背景を持つ

「ブチギレましたからね。さすがに」

答えは……坂東龍汰さんです!

2024年12月13日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演した俳優・坂東龍汰さんが明かしたのは、驚きの“Wi-Fiとの闘い”エピソード。

シュタイナー教育を受けた坂東さんは、テレビもゲームも一切なし、スマートフォンも持たず、高校時代に持っていたのはWi-Fiがなければ使えない“iPod touch”のみ。

どうしてもインターネットにつなぎたかった坂東さんは、父親にWi-Fi導入を懇願。すると「腕相撲で勝ったらWi-Fiを入れてやる」と言われたのだそうです。

そこからは「僕は日々鍛錬。右腕ばっかり」と、“右腕だけ筋トレ”を開始し、ついには半年後、「今日は絶対勝てる」と確信。なんと父に誓約書まで書かせて挑戦し、見事勝利!

そして、「明日から入れてね!」と言ったところ、父から放たれたのはまさかの「左でもね」。その瞬間、坂東さんはブチギレて誓約書をビリビリに破り捨てたとのこと。

結果、Wi-Fiは入らず終い。「ブチギレましたからね。さすがに」「死に物狂いで鍛えて…“左もだよ”とか言って…ビリビリに破きましたからね。“もう二度と約束しない”って」と振り返り、スタジオは爆笑に包まれていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

中世的な顔立ちと演技派の実力で注目を集める坂東龍汰さん。その美しい佇まいからは想像もできない、泥臭くも健気な青春エピソードに、思わず親近感が湧いた人も多いのでは?

“右腕だけ鍛えたWi-Fiの記憶”は、坂東さんの芯の強さとユーモアを象徴するエピソード。今後ますますの活躍が期待されます!