有働アナ「毎日パリで聴いていた」国民的アイドルグループの衝撃的な解散から数年…再び3人が届けた“未来”への歌とは？

日本テレビ系の音楽特番『with MUSIC』に、元国民的アイドルグループの3人が揃って出演しました。この日、3人が披露したのは、それぞれの想いや歩みを反映した楽曲たち。そしてなかでも、有働さんが「毎日パリで聴いていた」と語り、涙ぐむほど心を動かされた“ある楽曲”がありました。

一体、有働由美子さんの涙を誘い、再び3人が“音楽の現場”で歌い上げた、未来への歌とは？クイズ形式でご紹介します！

有働さんが「毎日パリで聴いていた」と涙ながらに語った、3人の“再出発”を象徴する楽曲とは？

さて、クイズです！国民的アイドルグループ解散から数年…個々に活躍していた元メンバー3人が、初めて一緒に音楽番組のステージに立ちました。

そんな彼らが歌った楽曲のひとつが、有働さんの心を大きく動かします。有働さんはプライベートで訪れたパリパラリンピックでこの曲を毎日のように聴いていたそうで、紹介中に思わず声を詰まらせ、涙ぐむ場面もありました。

一体、有働さんが「毎日パリで聴いていた」と語った楽曲とは何だったのでしょうか？

ヒント…

① パラスポーツを応援するメッセージソングとして生まれた一曲

② チャリティーとして売上を全額寄付した曲です

答えは……『雨あがりのステップ』です！

2024年9月14日放送の『with MUSIC』で、稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんの3人が歌唱した楽曲のうち、最後に披露されたのが『雨あがりのステップ』でした。

この曲は元々、パラスポーツを応援するために制作されたもので、障がいの有無を超えて“次の一歩”を踏み出す勇気をくれるようなメッセージが込められています。

有働由美子さんはパリパラリンピックの車いすラグビーにプライベートで行っていた際、「毎日パリで聴いていた」と告白。「なんか3人のことも、歌詞が重なった感じがしたんですけど、そういう歌ですか？」と語りながら涙ぐむ姿に、多くの視聴者がもらい泣きしたとSNSでも話題になりました。

香取慎吾さんも「“ああ、そういえば久々に3人で歌を歌っているんだな、今”とか、自分たちにも向けての曲になっていて、グッとくるものがあって」と語り、再び音楽の舞台に戻ってこられたことへの感謝をにじませました。

グループ解散後、個々に道を歩んできた3人。役者・司会・画家・音楽など、分野は違えど、それぞれが“自分の場所”を守り抜いてきました。そんな3人がまたひとつのマイクを囲み、同じ曲を届ける姿に、かつてのファンはもちろん、今のファンも胸を熱くしたはず。

『雨あがりのステップ』は、3人の“これから”を映すような一曲。その想いを受け取った有働さんの涙が、この歌の持つ力を何より証明していました。これからも、彼らの歩みに注目です。