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「急すぎるだろ…」怒涛の“衝撃展開”を迎えるNHK朝ドラに、人気タレントからも悲痛な声

  • 2025.4.3
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『あんぱん』第1週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第1週「人間なんてさみしいね」第4話が、4月3日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

結太郎が三姉妹に残した「女子も遠慮せんと大志を抱きや」という言葉

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『あんぱん』第1週(C)NHK

結太郎(加瀬亮)が朝鮮半島の京城への出張でひと月家を空けると知り、のぶ(永瀬ゆずな)は寂しさと同時に母親(松嶋菜々子)がいなくなった嵩(木村優来)を案じる。結太郎出発の日。父親のそばにのぶ、蘭子(吉川さくら)、メイコ(永谷咲笑)の三姉妹が駆け寄る。結太郎は「海の向こうやったら男に負けんばあ活躍しゆう女の人が、こじゃんとおる。日本もじきそういう時代が来る。女子も遠慮せんと大志を抱きや」と優しく投げかけた。

駅まで結太郎を見送りにきたのぶ。汽車を待つ間、のぶが「うちの夢って何やろう」と相談すると、結太郎が「そりゃあ、ゆっくり見つけたらえい。見つかったら、思いっきり突っ走ればえい。のぶは足が速いき、いつでも間に合う」と答え、それにのぶは満面の笑みで「うち、お父ちゃん好きや。世界一大好きや」と抱きついた。

汽笛が待合所に聞こえてくる。改札で切符を切ってもらう結太郎に、のぶは駅長の真似をして敬礼で「いってらっしゃい」と見送る。そんなのぶの頭に結太郎が中折れ帽子を被せ、ホームへと向かっていった。そんな親子のやり取りを嵩と草吉(阿部サダヲ)は遠くから見つめていた。

結太郎は帰りの船の上で心臓発作を起こし帰らぬ人に…

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『あんぱん』第1週(C)NHK

それからひと月後のある晩、柳井医院に電話が鳴り響き、寛(竹野内豊)の動きが止まる。朝田家にやって来た寛は、「結太郎さんが帰りの船の上で心臓発作を起こいて、息を引き取られたそうです」と告げた。あまりのショックに微動だにしない、朝田家一同。SNSでも「えっ、嘘でしょ…」「嫌だ嫌だ嫌だ」「もう泣いた」と感情的な反応が多数投稿されている。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多大吉が「急すぎるだろ……」と素直な反応を見せながらも、「お父さん、元気ないなと思ってたのよ」「最後帽子被っていかなかったから」と散りばめられていたフラグを回収すると、華丸が「シャンクスの渡し方でしたけど」と『ONE PIECE』の名場面に見立てて、和ませていた。

ほかにも第4話までの怒涛の展開に「これからどうなるの?」といった声や、結太郎がのぶに残した言葉に対して「夢が花開くまでが楽しみ」と今後のストーリーに期待を寄せる声も多い。

NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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