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「涙止まらず」「3話でもう辛い」NHK朝ドラ開始早々“予想外”の衝撃展開…あまりのやるせなさに視聴者“号泣”

  • 2025.4.2
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『あんぱん』第1週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第1週「人間なんてさみしいね」第3話が、4月2日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

彼岸花の咲く野道に、鮮やかな紺の着物を着た松嶋菜々子がジブリ映画のよう

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『あんぱん』第1週(C)NHK

ある日、のぶ(永瀬ゆずな)は千尋(平山正剛)とシーソーに乗る嵩(木村優来)を見かけるが、千尋が軽くて動かない。そこでのぶが千尋の後ろに飛び乗り、楽しく漕ぐ3人。そこに登美子(松嶋菜々子)がやって来て、もっと遊びたいと言う千尋を連れて行ってしまう。登美子を「おばちゃん」と呼ぶ千尋。嵩はのぶに、千尋は実の弟で、幼いうちに寛(竹野内豊)の家の養子になったことを明かし、千尋は東京の家のことも、父や母、兄である嵩のことも覚えていないのだと俯きながら伝えた。

夕方、嵩が居間で絵を描いていると、寛がやって来て嵩の家族の絵を褒めてくれた。寛が部屋を出た後、登美子は「嵩、母さんもこの絵、好きよ。でも、もう前を向かなきゃね」と告げた。登美子は嵩の髪を切りながら、高知の街に用ができてしばらく留守にすると伝える。翌朝、嵩と千尋は去っていく登美子を追いかけ、必死に手を振り見送った。登美子は顔を隠すように日傘を傾け、くるくる回しながら去っていく。

彼岸花の咲く野道に、鮮やかな紺の着物を着た登美子。高知での美しいロケーションも相まって、「映像がジブリみたい」「綺麗すぎる」「お召し物が素敵」という感想のほか、純粋無垢な子どもがずっと手を振っている姿に「涙止まらず」「3話でもう辛い」「今日初めて見たけど切なかった」という声もあがっていた。

登美子=松嶋菜々子の再婚相手は反町隆史なのではという“朝ドラ受け”に共感の嵐

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『あんぱん』第1週(C)NHK

柳井医院では、登美子のことで大騒ぎになっていた。登美子が残した手紙には、子供たちを置き去りにして、再婚しに行ったと書かれていると、千代子(戸田菜穂)が憤慨しながら寛に伝える。のぶも大人たちが、嵩は母親に置き去りにされたと話しているのを聞いてしまった。おつかいを頼まれたのぶが空き地を通りかかると、しょんぼりシーソーに乗った嵩がいた。のぶはシーソーの反対側に飛び乗り、「嵩はうちが守っちゃる」と約束。ギッコンバッタンとシーソーを漕ぎながら、2人の距離が縮まっていく。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、登美子は再婚を選び、息子たちを置き去りにするという衝撃の展開に、鈴木奈穂子アナウンサーが「驚きました……。こんな展開?って」と投げかける。博多大吉は「着物が派手だと思ってたのよ」「まぁ、あれだけの美貌ですから」と鋭い推察力を持ってコメントしていた。さらに大吉は「松嶋菜々子さんの再婚相手は反町隆史さんしか浮かばないんですよ。竹野内豊さんがいるから」と反町と竹野内のダブル主演で知られるドラマ『ビーチボーイズ』を想起させると話していた。

SNSのトレンドには「再婚相手」がランク入り。「登美子はもう1人の隆史のほうへ行ったのね」「お母さんもそんな悪い人だとは思えない」「本当に再婚なのだろうか」「嘘な気がする」といった展開を予想する視聴者の投稿で賑わっている。

NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中