3月24日(月)放送の『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ)でMCのDAIGOと先生が突然始めた“ゲーム”に注目が集まった。
この日のテーマは「たけのこ」。旬の“たけのこ”をあつあつホクホクに仕上げた、春の香りの揚げ物「たけのこの唐揚げ」を辻調理師専門学校の長谷川晃先生から教わった。
DAIGOには「たけのこ」と聞いて、真っ先に思い出すものがあるよう。「“たけのこ たけのこ ニョッキッキ!”ってゲームありましたよね?」「やったことありますか?」と先生にたずねた。
DAIGOの言うゲームとは「たけのこニョッキ」のこと。両手を合わせてたけのこの穂先のような形を作り、これを勢いよく突き上げながら「1ニョッキ」、「2ニョッキ」と順番に声を上げていく、人が集まったときに盛り上がる定番の遊びだ。
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大人も子どもも知っているポピュラーなゲームとあり、長谷川先生もその存在は知っていたようだが、「やったこと、あんまりないんですけど…」とルールをよく覚えていないよう。しかし、「2人でやってみますか!」とすっかりやる気のDAIGOの勢いに押され、チャレンジすることとなった。
かくしてわざわざ調理の手を止め、胸の前で両手を合わせて「たけのこ たけのこ ニョッキッキ!」と唱える2人。先に「1ニョッキ」と攻めたのは長谷川先生で、これにDAIGOが「2ニョッキ」と続けるが、この段階でDAIGOの“負け”は確定。「たけのこニョッキ」のルールでは、最後の数を言った人が負けとなるのだ。
ところが、ルールがうろ覚えのため自分が勝ったことにまったく気づかず、「3ニョッキ」と楽しそうに続ける先生。「“2ニョッキ”で終わりです。2人の場合は(笑)」とDAIGOにツッコまれ、「そうなんですか?先に教えてください!」と恥ずかしそうに笑う先生に、視聴者も大ウケ。SNSには「2人でやったらすぐ終わるw なんて和やかなお料理番組なんでしょうw」「たけのこニョッキッキ可愛い」「2人でタケノコニョッキは意味ないwww」などの声が上がっていた。