調理用薪ストーブは各社からいろいろなタイプが発売されている。
どのモデルも調理に適した機能性を持っているので、これまでとは違ったキャンプスタイルを体験できるのは間違いない。
その中から、今回は編集部おすすめのモデルを紹介しよう!
①2つの五徳で同時調理可能
キャプテンスタッグ KAMADO(かまど)煙突ガラス窓付角型ストーブ
4万6200円
調理用の五徳が本体に2つ搭載された薪ストーブ。
大きな窓から炎が見えて、炎を楽しめるのが特徴。
煙突は3段の高さ、足は2段の高さに調整できるので、使い方に合わせたセッティングが可能になる。
薪投入口も2つ用意された。
②空気調整スライダーで火加減調整も簡単
ペトロマックス LOKI2
5万600円
手軽に移動できることをコンセプトに開発されたポータブル薪ストーブ。
炎が見えるフロント扉には空気調整スライダーが付いているので、炎を見ながら火力調整ができる。
灰受けトレー付きで、使った後の掃除も簡単。
③コンパクトに持ち運べるチタン製ストーブ
テンマクデザイン フォールディングチタンストーブ改
8万3600円
バイクツーリングにも持っていけるほど、コンパクトで軽量を実現したチタン製薪ストーブ。
コンパクトながら、煙突にダンパーが付いていて、火力調整がしやすいのも特徴。
煙突や収納ケースを含めた総重量は約2.68kgと超軽量。
④鍋料理とオーブン料理が同時にできる
ロゴス THE KAMADO EMiwa
2万8600円
上部がかまどの形状をしていて、鍋を包み込んで温めてくれる。
その下はオーブン調理ができるスペースに。
ピラミット型の形状が効率よく熱の対流を発生させ、石窯のような効果を発揮する。
天板には温度計が付いているので便利。
⑤5種類の使い方ができるマルチなかまどスタイル
キャプテンスタッグ KAMADO煙突ストーブ
2万8600円
薪ストーブ、焚火台、BBQコンロ、かまどなど、さまざまな使い方ができる万能グリル。
火口が上下2つあり、使い方に合わせて、薪の追加がしやすい設計になっている。
天板は鍋の大きさに合わせて調整可能。BBQ用の焼き網も付属する。
出典/ガルビィ2024年10月号