3月20日(木)放送の『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ)でMCのDAIGOが挙げた中華の定番調味料“ジャン3兄弟”のユニークなラインナップに注目が集まった。
この日のテーマは「お財布にやさしい」。手頃な食材を使った、お昼ご飯にもピッタリの一品「ひき肉ともやしの焼きそば」を辻調理師専門学校の河野篤史先生から教わった。
食品の値上げラッシュで、家計のやりくりも大変な今日このごろ。DAIGOが対策をたずねると河野先生がオススメする節約メニューは、お安く手に入る豆腐やひき肉で作る「麻婆豆腐」だという。中華の基本となる3つの調味料さえ常備しておけば、回鍋肉などの人気メニューもすぐにできて便利だからだそう。
番組では「ジャン3兄弟」と呼ばれて、何度となく登場している3つの調味料。もちろんDAIGOもしっかりと頭に入っているようで、「豆板醤(トウバンジャン)、豆豉醬(トウチージャン)…」とふたつの醤(ジャン)をすぐさま挙げるが、最後のひとつに「ジャンバルジャン?」と意表を突いた“ジャン”を投入。「それは違うか〜(笑)」と河野先生を大笑いさせた。
【動画】調理を終えてDAIGOがもらした、料理番組らしからぬ“本日の感想”もお見逃しなく!
そのまま調理、試食と番組は進み、正しい「ジャン3兄弟」が明かされないままエンディングに突入。視聴者のモヤモヤを察したかのように、DAIGOが「正解を言いたい」とおもむろに切り出した。
「豆板醤、豆豉醬…」と長男、二男は先ほどと同じ。ならば気になる三男は?とテレビの前のファンが固唾を飲んで見守るなか、DAIGOが得意げに言い放ったのは「麻雀(マージャン)!」。またもねじ込まれた違和感たっぷりの“ジャン”に、SNSは「ちがう醤w」「ジャン・バルジャン、ああ無情…」「甜麺醤くんは結局紹介されずなのかw」などのツッコミがあふれた。