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【キャンプ場レポ:静岡県のFuji Camp Village】富士山が見えるサイトあり!1泊2日の子連れキャンプと近隣立ち寄りスポット

  • 2025.3.19

静岡県でおすすめのキャンプ場を教えてくれたのは…

雑貨店acutti店主・圷みほさん profile

キャンプ好きの家庭で育ち、キャンプ歴30年の達人。現在は8歳の娘さんを連れて、ファミリーキャンプを楽しむ。キャンプが好きな理由は「季節の変化を感じられる」「その土地のおいしい食を楽しめる」「家族の成長によっていろいろな楽しみ方がある」ところ。今まで訪れたことのない地域に足を運び、観光しながらキャンプすることが最近のブーム。

今回訪れたキャンプ場 静岡県「Fuji Camp Village」

静岡県富士宮市の「Fuji Camp Village」は、2022年4月にできた新しいキャンプ場です。キャンプ場を選ぶときに水回りがキレイというのが重視しているポイントのひとつなのですが、快適に過ごすことができました。

場内ではWi-Fiも利用でき、管理人さんもとても親切です。

入り口からすぐのところに管理棟があり、さらに洗面所、お手洗いやシャワーがまとまっていました。

管理棟ではちょこっと駄菓子も販売されていて、子どもにも嬉しいポイント。

また、洗面所にSHIROのハンドソープが置いてあったことには嬉しびっくりです。

選べるキャンプサイト

サイトは、キレイな川が隣接する区画サイト、富士山を眺めることができる林間フリーサイト、ドッグランサイトなどがあります。

今回は、第1サイト(区画サイト)を利用しました。

キャンプ場内を散歩がてら歩いていると、第2サイト(林間フリーサイト)からは富士山がキレイに見えていました。私たちが利用した第1サイトからは、残念ながら富士山は見えず……!
もし富士山ビューのキャンプを重視するなら、第2サイトがよさそうだなと思います。

敷地内に流れている川は、子どもでも安心して遊べるようで、暖かい季節はよさそうでした。

1泊2日の滞在レポート

近所のファーマーズマーケットで昼食の海鮮丼を調達!

キャンプ場に到着する前に、富士宮市のファーマーズマーケット『う宮〜な』へ。この付近でキャンプをするときには必ず立ち寄ります。

お昼ごはんの海鮮丼を買ったので、テント設営前にいただきます。

テント設営後、キャンプ場から車で10分の『白糸の滝』へ

テント設営が終わったら、近くにある観光スポット『白糸の滝』へ。キャンプ場から車で10分くらいでした。

この日はとても寒かったので、滝のそばにあるカフェで休憩。

前日にめずらしく雪が降ったようで、うっすら雪が残っていました。とても寒かったのですが、サイトは日当たりがよくて快適。

テント内で暖をとる

16時ごろ、キャンプ場に戻ってきました。

電源付きの区画サイトだったので、夜はホットカーペットとストーブをつけて、テント内でぬくぬく過ごしました。
ちなみに炊事場もお湯が出ます。

マルチグリドルで夕食作り

この日の夜ごはんは麻婆豆腐。マルチグリドル一つで作るので、娘も食べられるように辛さはナシです。

おうちでの下準備として、味噌・砂糖・醤油などの調味料をまとめてジップロックに入れて持っていきました。現地では、ひき肉や豆腐などを入れて作るだけ。

にんにくやしょうがのみじん切りをしたり、ニラをチョキチョキしたり、娘と一緒に。

完成したら、シェラカップに取り分けます。

寝るまでは、いつも通りみんなでゲームしたり映画を見たりグータラしました。

2日目の朝

翌朝も朝日が気持ちよかったです。ゆっくりと朝ごはんを食べて撤収作業。

テントを乾かしている間はコーヒータイム。

管理人さんがとても親切にしてくださったおかげで、とても快適に過ごすことができました。

広い道路から少し細い道を入って行ったところにあるので、静かで気持ちいいキャンプ場。夜の星空もとても綺麗でした。

<info.> Fuji Camp Village

住所:静岡県富士宮市猪之頭2227-1
定休日:なし

【富士宮市周辺】おすすめの立ち寄りスポット

❶朝霧高原 もちや

巨大木馬の上にいる娘です

娘が大好きな場所、巨大木馬があるアスレチックコースへ。アクティブに遊べる遊具がいっぱいあります。

施設内には、レストランやキャンプ場、グランピング場なども。

❷富士山野営道具店

2024年12月に山梨県鳴沢村にオープンしたばかりのアウトドアショップ。気になっていたお店です。週末は朝6時半から営業していることに驚き!

日本製にこだわったギアやオリジナルグッズなど気になるアイテムがずらり。

わくわくする空間で、キッチンツールを入れるケースやトング、娘は念願のキャンプ用マイ箸などをお買い物して帰りました。

edit & text : Riho Abe
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