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「どこかにぶつけたかな」ちょっとした痛みが急変し…右足を切除することになるほどの“恐ろしい感染症”とは

  • 2025.4.24

病棟で看護師をしている、ぱれちに(ぱれちにっき)さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

看護師の白木さんは足にちょっとした痛みを感じていましたが、午後になると痛みが増していき…。

進行が早すぎる

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ぱれちに(ぱれちにっき
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ぱれちに(ぱれちにっき

白木さんは発熱のため外来で血液検査を受けたところ、「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」と診断されました。別名「人食いバクテリア」とも呼ばれるほど致死率が高く、進行も非常に早いため、緊急で感染部位の切除手術が行われました。

「どこかにぶつけたかな?」と思う程度のちょっとした痛みから始まり、その日のうちに足を切除することになったという衝撃の展開。

この病気は国内で年間900人以上の報告があるとされており、誰にでも起こりうるものです。日常生活の中でも、手洗いやマスクの着用、傷ができた際はしっかりと消毒するなど、基本的な感染対策を忘れずに心がけたいですね。

ブログ:ぱれちに(ぱれちにっき

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