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乗客「100秒かかるの忘れてた」 新幹線に乗り遅れそうな客の“末路”に「泣きたい」<新幹線にまつわるエピソード2選>

  • 2025.4.6

国内の長距離移動には欠かせない「新幹線」。 窓からの景色を楽しんだり、駅弁を食べたりと、楽しみながら移動できるところが魅力的ですよね。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、<新幹線にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、新幹線のホームで自販機のコーヒーを買った結果…

2025年3月、Aoi(@smilily0912)さんが、「新幹線のホームでミル挽き自販機のコーヒーを買ったときの衝撃エピソード」をThreadsに投稿したところ、面白すぎる」「ドンマイです!」と話題になりました。

ミル挽き自販機のコーヒーを買った投稿者さんに、いったい何が起こったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからXThreadsに移行します

Aoi(@smilily0912)2025年3月14日

新幹線ホームにて
どうせなら美味しいコーヒーが飲みたくて
自販機のミル挽きで
のぞみスペシャルたるコーヒーをオーダー
抽出までに100秒かかるのをすっかり忘れてて
新幹線出発まであと2分
陽気なのか陰気なのかあの音楽が流れて
ゆらゆらとコーヒーが抽出されてるんだけど
発車ベルが鳴り、新幹線遅れるわけにも行かず
結果、発車と共にコーヒーの出来上がりを車内から見送る形となりました
泣きたい
どなたか東京駅15番ホーム10号車付近のホットコーヒー、出来立てですので飲んでください
take free

新幹線に乗るため、発車間近のホームへ向かった投稿者さん。

ミル挽きコーヒーの自動販売機を見つけ、「のぞみスペシャル」をオーダーしたのですが…なんと!

抽出までに100秒かかることをすっかり失念!

コーヒーが出来上がる前に発車ベルが鳴り、あえなく「のぞみスペシャル」を諦めることになってしまったのだそう。

これは残念…!ミル挽きコーヒーの自動販売機を使うにはかなり時間的余裕が必要なのですね。

投稿者さんは「発車と共にコーヒーの出来上がりを車内から見送る形となりました」と語り、「どなたか東京駅15番ホーム10号車付近のホットコーヒー、出来立てですので飲んでください」と綴っていました。

この時の状況について伺ったところ、「ボタンを押して音楽が鳴った時はじめて、時間かかるんだった、という事に気付きました。普段このタイプの自販機は高速道路のパーキングエリアでよく利用するのですが、新幹線ホームでは初めて利用して、すっかり発車時刻があるのを失念していました。よく見ると自販機には「出来上がりまで95秒程度かかります」という注意書きが貼ってあって…そこから間に合ってくれ〜!と願うばかりでした」とのこと。

また「とにかく悔しくてやるせなかったです。選んだコーヒーの『のぞみスペシャル』という名前も気になっていて、どんな味なのか飲んでみたかったので、捨てられるくらいなら誰か貰って欲しくて思わずツイートしました。実は、次の新幹線に並んでいるサラリーマンが目の前のゲートの前にいたので、発車間近車内のデッキから、『後ろのコーヒー飲んでください!』と叫んでみたのですが、発車ベルにかき消され、その声も届かずじまいでした」とのことでした。

衝撃の体験談に思わず笑ってしまった方が多いようでした。「ドンマイです!」と投稿者さんを励ます優しいユーザーも。

また、同じように発車間際にコーヒーを購入してしまい焦った人からの体験談も多数寄せられていました。

2、新幹線の指定席を「終電10分前」に購入する客!?駅員が繰り出した“衝撃の技”に9万人が痺れた

2020年8月、kame(@kinematic_kame)さんが、「駅員さんの素晴らしいプロの仕事」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、9.6万いいね(2025/03/31時点)が集まり、話題になりました。

電車や新幹線を利用する際に、必ずといえるほど駅員さんを見かけますよね。とても身近な存在ですが…実は、ものすごい技能を隠し持っているかもしれませんよ?

kame(@kinematic_kame)2020年8月30日

終電まで10分、窓口に駆け込み早口で「東京まで片道1枚」駅員さん「かしこまりました」と一言。爆速のパネル操作。「お隣に人のいない席を確保しました、お気をつけて」券を受け取り、座席を確認しながら階段を駆け上がる、7号車。新幹線と一緒にホームに到着。すると目の前に7号車。流石プロの仕事。
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出典:kame(@kinematic_kame)さん

終電までのタイムリミットはたった10分!限られた時間の中で、投稿者さんは急いで新幹線の切符を購入し座席に向かおうとします。

普通ならほぼ間に合わなかったかもしれません。しかし、駅員さんが爆速でパネルを操り、さらに階段をのぼってすぐの号車にしてくれていたことにより、無事投稿者さんは新幹線に間に合ったのだそう!

もし対応が少しでも遅れていたら、終電に乗り過ごしていたかもしれません。駅員さんに対し、「さすが、プロの仕事!」と称賛が寄せられていましたよ。

スマホで確認している時間がないというときや、ネットで確認してもわからなくて困ったことがあったら近くの駅員さんに質問してみるとよいかもしれません。

新幹線では普段はないハプニングも!?

今回は、「新幹線のホームでミル挽き自販機のコーヒーを買ったときの衝撃エピソード」、「駅員さんの素晴らしいプロの仕事」といった<新幹線にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

旅行や出張など、長距離移動には欠かせない「新幹線」。 車窓からの景色や駅弁など、ワクワクすることがたくさんありますよね。

しかし、本数が少なかったり、日常的に乗る電車と違って乗り慣れていなかったりするため、普段はないハプニングが起こることもあるようです。

慌てることがないように、時間に余裕を持って行動すると安心ですね!



取材協力:Aoi(@smilily0912)さん、kame(@kinematic_kame)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です