『味噌』だけあればOK！　半日あれば作れる“カンタン漬物”がサッと作れて便利すぎる

毎日の副菜として便利な漬物。ちょっと品数が足りない時などに、サッと出せて便利ですよね。しかし、自分で漬けるとなるとハードルが高いと感じてしまうのではないでしょうか。

そんなハードルを感じさせない、目からウロコな方法をSNSで発見しました！驚きの「漬物の作り方」を紹介します。

食材ひとつだけで漬物ができる！？

用意するのは味噌とラップ、お好みの野菜。今回はきゅうりとにんじん、大根にしてみました。

野菜に味噌を塗ってラップで巻き、冷蔵庫で寝かせます。たったこれだけで、本当に漬物ができるのでしょうか！？

半日経った野菜は、持ってみると少しだけやわらかくなっているように感じました。しかし、見た目ではあまり変化は感じません。

カットして食べてみると、表面にほんのり味がつき、シャキシャキ食感が楽しい、かなり浅漬けの状態。しかし、味は漬物に近づいています。

生野菜と漬物の間のような感じで、味が濃くないのでパクパク食べられそうです。個人的には、この段階も好みでした。

1日経つとラップを通り越すほどの水分が出て、野菜はしなしなになっていました。たった1日で、こんなに漬かるなんて驚きです。包丁を入れても半日の時とは全く違い、やわらかい感触。

そして、味もまさに「漬物」になっていました。しかし、市販の漬物ほどは塩味が強くないので、野菜本来の風味もしっかり感じられ、サラダ感覚でも楽しめそうです。

味噌だけで漬物を作る方法を紹介しました。手作りの漬物は手間がかかりそうなイメージがあるかもしれませんが、これならいつでも気軽にできます。

味噌や野菜の種類を変えると、いろいろな味を楽しめそうです。ちょっとした副菜がほしい時に、ぜひ試してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。