1. トップ
  2. 「何だよ、お前!みたいな」「ブチギレられちゃって」ピース又吉が過去に体験した、スナックでのトラブルで学んだこととは?

「何だよ、お前!みたいな」「ブチギレられちゃって」ピース又吉が過去に体験した、スナックでのトラブルで学んだこととは?

  • 2025.3.30
undefined
(C)SANKEI

お笑いコンビ・ピースとして活躍しながら、芥川賞作家としての顔も持つ又吉直樹さん。その繊細な視点と独自の感性は、バラエティでも文学でも多くの共感を集めています。そんな又吉さんが、2025年3月12日に自身のYouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を更新し、「スナックでトラブルになった過去」について語りました。

テーマは「悩める30代に向けた、飲みの場やカラオケでのトラブル対処法」。自身の経験談として披露されたエピソードには、誰もが陥りがちな“飲みの席での注意点”と、そこから学んだ“ある教訓”が込められていました。

では、又吉直樹さんがスナックでのトラブルを通して学んだ“ある教訓”とは何だったのでしょうか?

又吉直樹さんが過去に体験した、スナックでのトラブルで学んだこととは?

さてここでクイズです!

又吉直樹さんが過去に体験した、スナックでのトラブルで学んだこととは?

ヒント…

①トラブルが起きたらすぐに◯◯をする

②それ以上大きな揉め事に発展させない行動

「何だよ、お前!」

答えは…「トラブルが起きたときは帰ったほうがいい」です!

スナックでの出来事について又吉直樹さんは、ある地方の街で後輩とともにスナックを訪れた際、会社員のグループと鉢合わせたと語ります。その場の空気を盛り上げようと、又吉さんの後輩が他の客のカラオケ中にサビを一緒に歌ったり、モノマネ風に入ったところ、「何だよ、お前!」とブチギレられてしまったのだそうです。

トラブルが起きたときはすぐに帰る

トラブルの気配を察した又吉さんは、即座に後輩とともに「すみません」と謝罪。「他のお客さんの邪魔をしたらアカンで」と後輩を諭し、丁寧にお会計を済ませ、「お騒がせしました。失礼しました」と声をかけて、静かにその場をあとにしたといいます。

「ちょこちょこありますよ。そういうトラブルは」と語る又吉さんですが、だからこそ自身が学んだのは“トラブルが起きたときはすぐに帰る”という冷静な対応の大切さ。感情をぶつけ合うのではなく、潔くその場を引くことが“大人の判断”であると、しみじみ語っていました。

エピソードを知るともっと好きになるかも

飲み会やスナック、カラオケといった場面では、知らず知らずのうちに他人のテンションや空気感を乱してしまうこともあります。だからこそ、トラブルの火種を感じたときにどう立ち回るかが大切だと、又吉直樹さんの体験は教えてくれます。

“自分が正しい”と押し通すのではなく、ときには静かに引く勇気を持つこと。それが大人としての成熟であり、人間関係を壊さずに済ませる秘訣なのかもしれません。今夜、誰かと飲みに行く前に、ふとこのエピソードを思い出してみてはいかがでしょうか。