俳優としてだけでなく、バラエティ番組でも抜群のトーク力を発揮する大泉洋さん。そのユーモラスな語り口で多くのファンを魅了していますが、今回は思いがけず“ある若手タレント”を号泣させてしまい、スタジオを騒然とさせました。その相手とは一体誰なのでしょうか？
スタジオ騒然…大泉洋が号泣させた14歳タレントとは？
さてここでクイズです！
大泉洋さんが号泣させた14歳タレントとは？
ヒント…
①合格率5％の難関資格・気象予報士に13歳で合格した天才少女
②『水曜どうでしょう』の“試験に出るどうでしょう”シリーズの大ファン
「一周回ってバカにされてる感じがする」
答えは、山田花凜さんです。
この出来事があったのは、2025年1月19日に放送されたTBS系『日曜日の初耳学』でのことです。大泉さんはこれまでにも同番組にゲスト出演していましたが、スタジオ登場は今回が初めてでした。大泉さんのために“専用照明”まで用意されるという特別待遇を受け、大泉さん自身も「一周回ってバカにされてる感じがする」とボヤき、笑いを誘っていました。
そんななか、共演者の山田花凜さんが突然涙を流し、スタジオが騒然となります。
「大泉が泣かせた！」
中学2年生の山田花凜さんは、番組内でMCの大政絢さんから「大泉洋さんにお伝えしたいことがあるんですよね？」と話を振られます。すると山田さんは「あの、実は…」と話し出そうとするものの、感極まって言葉が詰まり、目から涙がこぼれ始めました。
「私、本当に大ファンで。（大泉さんのファンネームである）“子猫ちゃん”です」と精一杯伝えましたが、感動が抑えきれず涙が止まりません。これにはスタジオも騒然。「大泉が泣かせた！」「号泣！号泣！」と驚きの声が上がり、大泉さん自身も「泣かせるつもりはなかったんだけど…」と戸惑いながらも、まんざらでもない様子でした。
さらに山田さんは、「本当に大好きで、大好きで。本当に会うのが夢で…。（ひな壇から）後頭部を見られるだけで幸せです」と、溢れる思いを告白。これを聞いた大泉さんはすっかり上機嫌になり、「もしあれだったら、オジさんの膝の上で見るか？」と冗談を飛ばしましたが、共演者たちから「ダメです！」とすぐに制止され、スタジオは笑いに包まれました。
山田さんがここまで大泉さんを慕う理由のひとつが、大泉さんの代表作である『水曜どうでしょう』の存在です。
山田さんは13歳のときに、合格率約5％という超難関の気象予報士試験に合格。その驚異的な学習能力の原点となったのが、『水曜どうでしょう』の人気企画“試験に出るどうでしょう”シリーズだったのです。
しかし、同世代の友人と話が合わなくなることもあるようで、「1回も（同世代と）話したことがないんです」と言うと、これには大泉さんも苦笑いの様子でした。
エピソードを知るとより好きになるかも
俳優・大泉洋さんが番組で14歳の山田花凜さんを号泣させたエピソードが話題になりました。
山田さんは『水曜どうでしょう』の“試験に出るどうでしょう”シリーズをきっかけに勉強に興味を持ち、13歳で気象予報士試験に合格するほどの優秀な人物。しかし、その“推し”である大泉さんと対面すると感動のあまり涙が止まらなくなり、スタジオは騒然となりました。
突然の“号泣ファン”に戸惑いながらも、大泉さんは終始ユーモアを交えながら対応。結果として、温かくも笑いに満ちたエピソードとなりました！