「もう俺、漫才が分からなくなってきた」オール巨人が『M-1グランプリ』審査員の後継者に名指しした芸人といえば？

長年にわたり『M-1グランプリ』を見守ってきたオール巨人さんが、ついに審査員からの引退を表明。漫才への深い愛情と鋭い視点で、数々の名シーンに立ち会ってきた巨人さんですが、その引退には「もう俺、漫才が分からなくなってきた」と語るように、時代の変化が大きく影響していました。

そんなオール巨人さんが、自らの後継者として審査員に「ええんちゃうかな」と推薦した芸人がいます。その人物とは一体誰でしょうか？クイズ形式でご紹介します！

『M-1グランプリ』審査員・オール巨人さんが後継者として名指しした芸人とは？

さて、クイズです！オール巨人さんが『M-1グランプリ』審査員を引退する理由として語ったのは「年齢的なこと」と「分からない漫才が出てきたから」。

とくに話題に上がったのは、独特すぎる世界観が人気の“コウテイ”。あまりの奇天烈なネタに「もう俺、漫才が分からなくなってきた」とつぶやいたといいます。

自身が引退したあとの“次の審査員”は誰がふさわしいかと問われ、挙げたのは、巧みな話術と冷静な分析力で人気の芸人でした。

ヒント…

① 漫才・タレント・司会・コメンテーターと幅広く活躍

③ コンビとしては兄と活動

答えは……千原ジュニアさんです！

2022年6月8日に放送されたラジオ関西『Clip』に出演したオール巨人さんが、『M-1グランプリ』審査員を引退した理由とともに、後任にふさわしい芸人として千原ジュニアさんの名前を挙げて話題になりました。

巨人さんは、近年の漫才について「分からない漫才が出てきた」と語り、とくに若手コンビ・コウテイのネタを見た翌日には、「もう俺、漫才が分からなくなってきた」と漏らしていたといいます。

年齢的なことや漫才のスタイルの多様化を受け、巨人さんは『M-1グランプリ』の審査員を退く決意を固めた一方で、後任については「ジュニア、ええんちゃうかな」と即答。

“誰でもわかるネタ”が賞レースでは大事だという持論を持つ巨人さんにとって、知識も感性も鋭く、幅広い世代に通じる視点を持つジュニアさんは理想的な後継者だったようです。

審査員の“世代交代”が進むなかで、実力と経験を兼ね備えた千原ジュニアさんの存在は、まさにベテランからも信頼される逸材。今後、ジュニアさんがどんな視点で若手漫才師たちを見つめていくのか、期待が高まりますね！