「やっぱり、凄いなと…」B＆B・島田洋七が回顧した、銀座の店で約31万円分を払わされたレジェンド芸人といえば？

1980年代の漫才ブームを牽引したB＆B・島田洋七さん。彼が語る、伝説級の先輩芸人との“銀座エピソード”が話題となっています。当時、人気番組『THE MANZAI』の収録後に一緒に銀座の高級クラブへ出かけた際、約31万円分を払わされたそうです。

果たして、洋七さんに約31万円もの支払いをさせた伝説の芸人とは一体誰だったのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

B＆B・島田洋七さんに“31万円”を払わせた伝説の芸人とは？

さて、クイズです！漫才ブームのさなか、『THE MANZAI』収録後の出来事。島田洋七さんは、ある大物芸人に連れられ、銀座の高級クラブへ。

しかし、会計時にはまさかの全額おごりとなり、続く2軒目でも支払いを任され、合計約31万円を支払うハメに。だがその経験を「ネタにできたから感謝してる」と語る洋七さん。

では、この豪快すぎる“伝説の芸人”とは誰でしょうか？

ヒント…

① “やっさん”の愛称で知られる伝説の芸人

② かつての漫才ブームで爆発的な人気を博した

「いいことも悪いことも、笑うて言うたらネタやん」

答えは…横山やすしさんです！

昭和の名コンビ“横山やすし・西川きよし”の“やっさん”こと横山やすしさん。破天荒な生き様と独特の間で、多くのファンと後輩芸人に影響を与えた存在です。

B＆B・島田洋七さんは2025年3月8日配信の野球解説者・高橋慶彦氏のYouTubeチャンネルで、横山さんとの銀座のクラブでの出来事を語りました。『THE MANZAI』収録後に銀座の店に連れて行かれた洋七さんは、当然ご馳走してもらえると思っていたところ、「14万なんぼ、うん、わかった……おう洋七、払うとけ！」と言われ、全額おごることになったそうです。

さらに2軒目でも支払いを命じられ、合計約31万円を支払ったというのです。その場では憤慨した洋七さんでしたが、振り返ってみれば、「これ、何百回もネタで使ってる。割ったら1回100円ぐらいやな」「やっぱり、やっさん凄いなと…」笑いながら語りました。

また、「いいことも悪いことも、笑うて言うたらネタやん。怒って言うたら、それは愚痴や」という名言も飛び出しました。まさに芸人魂とやっさんの伝説が詰まった、珠玉の“飲み代ネタ”ですね！

エピソードを知るとより好きになるかも

昭和・平成・令和と時代を超えて語り継がれる“やっさん伝説”。そこには、芸人同士の愛とリスペクトが詰まっていました。

島田洋七さんが語ったこのエピソードもまた、芸人という職業の奥深さを感じさせてくれますね