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「いざというとき役に立ちません」→『防災』のつもりが逆効果に … 災害対策で見落としがちな“NG行動”とは?

  • 2025.3.11
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

防災備蓄は、災害時に備えるために欠かせないものですが、初心者がやりがちなミスがあります。一度準備しただけで安心してしまったり、必要なものを考えずに備えたりすると、いざというときに役立たないことも。定期的な見直しと計画的な備蓄が重要だといいます。この記事では、初心者が陥りがちなNG行動と、その対策について詳しく解説します。

防災備蓄を行うときは“ここ”に注意!ついやりがちなNG行動とは?

災害時に備えて防災備蓄をすることは重要ですが、初心者が陥りがちな“NG行動”が存在します。

1. 一度備えたら安心してしまう
備蓄をしても、見直さなければ意味がありません。賞味期限切れの食品や、使えない電池が災害時に役立つことはありません。防災用品を揃えたことで満足してしまい、何年も見直しをしないケースがよくあります。しかし、保存期限の切れた食料や電池切れの懐中電灯では、いざというとき役に立ちません。

2. 必要なものをリストアップせずに準備する
水や食料だけでなく、衛生用品やモバイルバッテリーなど、実際に必要なものを考えてリスト化することが大切です。「とりあえず水と食料を買えば大丈夫」と考えがちですが、実際には日用品や衛生用品、携帯トイレなども必要です。家族構成や生活スタイルに合わせたリストアップが重要になります。

3. 収納場所を考えずに保管する
備蓄品を適切な場所に配置し、すぐに取り出せるようにしておかないと、緊急時に役に立ちません。備蓄品を奥深くにしまい込んでしまうと、いざというときに取り出せません。防災用品はすぐに取り出せる場所に配置し、家族全員が場所を把握しておくことが大切です。

また「そろえるのがめんどくさい」「なにからすればいいかわからない」「場所がない」という理由で行動をしない方が多くいらっしゃいます。そんなときは市販の「防災リュック」や「非常時持出袋」を購入するのもひとつの手です。ただ購入した備蓄の中身を確認は必要です。必要な人数に対しての量の確保ができているかなども購入時には確認が必要です。必要や状況に応じて中身のカスタマイズをすることが重要です。

備蓄前に確認して!どのような対策が必要?

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

防災備蓄では、「定期的な見直し」が最も重要。たとえば、半年に一度はチェックする習慣をつけると、消耗品や備蓄品の不足に気づきます。 また、普段から食べ慣れた保存食を備蓄し、消費しながら補充する「ローリングストック法(※)」を活用するのがおすすめです。

1. 定期的な見直しを行う
半年に一度は家族で備蓄品を点検し、必要なものを入れ替える習慣をつけましょう。半年に一度、家族で備蓄品のチェックをする習慣をつけましょう。食品の賞味期限や電池の状態を確認し、必要があれば交換することが重要です。

2. 必要なものをリスト化し、計画的に備蓄する
必要なアイテムを事前にリストアップし、優先順位を決めて備蓄を進めることが大切です。災害時に必要なアイテムをリストアップし、優先順位をつけて揃えましょう。最低限の飲料水と食料に加え、衛生用品やモバイルバッテリーなども備えておくと安心です。

3. 収納場所を工夫する
防災用品はすぐに取り出せる場所に保管し、家族全員が収納場所を把握しておきましょう。防災グッズは玄関やリビング、車の中など、すぐに持ち出せる場所に配置するのがおすすめです。また、家族全員が収納場所を把握しておくことが大切です。

※ローリングストック法
「ローリングは『回転』することであり、ストックは『備蓄』すること。つまり、普段から食べている加工食品や食材を少し多めに購入し、日常で備蓄品を使い、使った分だけ買い足す、この行動を循環させて常に一定量の食材を家に置いておく備蓄方法のこと

いつ起こるかわからない大規模災害…もしものときに備えて!

防災備蓄は、単に災害時の備えをするだけでなく、日常生活を見直す良い機会にもなります。例えば、家族で備蓄品を点検することで、防災意識が高まり、いざというときの行動がスムーズになります。また、備蓄品を普段の生活に取り入れることで、ローリングストックの習慣が身につき、食品ロスの削減にもつながります。

日頃から「もしものとき」を意識し、計画的に防災対策を進めましょう。


記事監修:株式会社ストレージ王 坂上正洋

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「顧客資産の持続的な価値向上を通じて、人々の暮らしや社会の未来を共創する」という経営理念のもと、セルフストレージ方式のトランクルームの企画・開発・運営・管理を手がける企業です。現在、東京・岡山を中心に195店舗・約11,400室以上のトランクルームを展開し、多くの方々にご利用いただいています。

トランクルームは、季節ごとの家電や衣類の入れ替え、大切なコレクションや思い出の品の保管、家族の増加に伴う住空間の調整、防災備品の収納など、さまざまな用途で活用されています。利用者からは「部屋がすっきり片付き、快適に過ごせるようになった」「荷物の整理がしやすくなった」といった高い評価の声が寄せられています。