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「もともとダウンタウンじゃなくて」松本人志が明かした【元コンビ名】とは?

  • 2025.12.29
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2016年撮影、日本テレビ系トークバラエティー「ダウンタウンDX」の放送1000回突破の記念会見を開いたお笑いコンビ・ダウンタウン(C)SANKEI

お笑いコンビ・ダウンタウンといえば、日本のお笑い界を代表する存在ですが、実は結成当初は違うコンビ名を名乗っていたことをご存じでしょうか。松本人志さんと浜田雅功さんの二人が、現在の“ダウンタウン”という名前にたどり着くまでには、いくつかの変遷がありました。

松本さんが明かしたそのエピソードには、彼らの若手時代の試行錯誤や意外な命名秘話が詰まっていました。では、ダウンタウンがかつて名乗っていた元コンビ名とは、一体何だったのでしょうか?

松本人志さんが明かした、ダウンタウンの元コンビ名といえば?

さてここでクイズです!

松本人志さんが明かした、ダウンタウンの元コンビ名といえば?

「ダウンタウンはもともとダウンタウンじゃなくて…」

答えは…“青空てるお・はるお”でした!

松本人志さんは2017年11月26日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で、「ダウンタウンはもともとダウンタウンじゃなくて、“てるお・はるお”でしたからね」と衝撃の事実を明かしました。

これにはスタジオの共演者も「えっ!本当に!?」と驚きの声を上げていました。松本さんによると、「俺が“はるお”やったっけ?“はるお”を浜田と取り合いした記憶がある。今となってはどっちでもええわ」と、当時のコンビ名について笑いながら振り返っていました。

「お前ら、見るからに暗いから名前だけでも明るくせい」

松本さんは「何か名前付けろって言われて、急きょ決めた」と説明しており、とくに深い意味があったわけではないようです。

元々は“松本・浜田”というシンプルなコンビ名でお笑いコンテストに出場し、見事優勝を果たしていました。しかし、その後、当時の関係者である富井さんという人物から「お前ら、見るからに暗いから名前だけでも明るくせい」と指示され、急遽“青空てるお・はるお”という明るい名前に変更することになったそうです。

さらに、この“てるお・はるお”時代を経て、次に命名されたのが“ライト兄弟”でした。この名前は、大御所漫才師の横山やすしさんが命名したもので、その理由は「飛行機が好きだから」という非常にシンプルなものだったといいます。

こうしていくつかの変遷を経たあと、最終的に“ダウンタウン”という現在のコンビ名に落ち着いたのです。

エピソードを知るとより好きになるかも

お笑い界のトップを走り続けるダウンタウンにも、こうした試行錯誤の時期があったことは意外かもしれません。現在では考えられませんが、“てるお・はるお”のままで活動していたら、また違った芸風になっていたのかもしれませんね。

今や誰もが知る“ダウンタウン”というコンビ名ですが、その裏には「明るい名前にしろ」と言われて決めた名前や、横山やすしさんのユニークな命名エピソードがあったことを知ると、さらに興味深く感じられます。

これからも、ダウンタウンのエピソードには目が離せません!