赤ちゃんを連れたママに「この席どうぞ」と言えなかった高校生→のちに、ものすごい後悔に変わってしまったワケ

現役助産師である、おたんこ助産師（＠otanko_mw）さん。働いている時に経験した出産話や友人から聞いた体験談をInstagramで発信しています。

今回は高校生の読者の方の体験談。とても後悔していることがあるそうで…？

視線のウラガワ

今回は、高校生の読者の方から寄せられたお話。電車で目の前にいたママと赤ちゃんに席を譲りたかったものの、勇気が出せずモジモジしてしまったそうです。そんな高校生の視線を感じたママは、「うるさくてゴメンね」とひと言。けれど、“そういう意味で見てたわけではない”と伝えることもできず、もどかしさが残ってしまいます。

悔しい思いをした高校生は、「次こそは絶対声かける…！！」と心に誓うとともに、あの時のママに「応援している人がたくさんいる」ことを伝えたいと思うのでした。

確かに、席を譲るのは少し勇気が必要ですよね。迷ってチラチラと視線を送ってしまう気持ちもよくわかります…。投稿のコメント欄にも、「声掛けて断られた経験もあるので更に迷ってしまいます」といった共感の声が寄せられていました。

ですが、「お気持ちはめちゃくちゃありがたい」「優しい目線や笑顔だけでも助かります」といったママ側の声も届いていました。とても優しい高校生の気持ちに、ほっこりと心が温まるエピソードでした！

Instagram：おたんこ助産師（＠otanko_mw）