『愛犬の歩き方』に異常を感じて動物病院へ→獣医が思わず涙したそのワケとは…？

ほっこりエッセイ作家として活動する中山少年（@nakayama_syonen）さん。日常でほっこりした出来事を漫画にして、Instagramで発信しています。

歩き方がおかしいワンちゃんを動物病院に連れて行ったところ…？

歩き方がおかしいワンちゃん

飼い主の女性は犬を病院に連れて行きましたが、レントゲンを撮っても異常は見つかりませんでした。獣医さんは、飼い主の女性が怪我をしてうまく歩けないのを見て、犬が可哀想に思い、真似をしているのではないかと考えました。

後日、女性の怪我が治ると、獣医さんの予想通り、犬も元の歩き方に戻ったのだそうです。実は、この犬が女性の家にやってきた当初も、家族に気に入られようとはしゃぎすぎて熱を出してしまったことがあったそうです。この一連のエピソードに、獣医さんは「健気だなぁ」と涙を流したそうです。

よく子どもは親の真似をするといいますが、ペットも飼い主への愛情が深いと、こんなふうに行動をシンクロさせることがあるのでしょうか。健気な犬の姿にも、それに感動して涙を流した獣医さんにも、あたたかさがあふれるエピソードですね！

Instagram：中山少年（@nakayama_syonen）