白髪に悩む美容のプロが「ぶっちゃけトーク」！実際どんな対策してる？

白髪のことって少しセンシティブだから友達にも気軽に話しづらいし、聞きづらいですよね……。でも実は、みんな何かしら髪のことで悩んでいるんです。そこで、美容のプロたちに実際に愛用しているアイテムとお悩みをぶっちゃけてもらいました！リアルな口コミは、絶対に参考になるはず！

渡辺（敬称略） みなさん、どれぐらいの頻度で白髪染めしていますか？私は月1サロンに行くのが大変で……。

鵜飼今春白髪デビューしたばかりでまだ頻度が掴めてなくて。髪を染めるのは20年ぶりで、白髪染めではないファッションカラーで染めました。

Sai あまり頻繁にカラーするのもよくないと思って、私は3カ月に1度ハイライトを入れて、あとはカラーシャンプーなどでしのいでます。

末乃私も顔周りの白髪対策でハイライトを入れてもらっています。特に右前の分け目中心に白髪が出るので、ヘアマスカラのようなポイントカバーできるアイテムが必需品です。

山田 40代から生え際に白髪が目立つようになり、今では1/3が白髪に……。月1サロンでは追いつかず。家でカラートリートメントをしたり、あれこれ試しています。

伊藤私も染めても1カ月で目立ってしまうので、これ以上増えないように必死にケア中。スカルプエッセンスは数種常備、特に炭酸の頭皮美容液に効果を感じています。

鵜飼でも、白髪も悪いことばっかりじゃないとも思うんです！以前は黒髪で重い印象だったのですが、ハイライトで軽さと立体感が出て顔色も明るくなりました。

渡辺白髪を完全になくすのは難しいですが、進行を遅くするためにケアしつつ、白髪を逆手にとって楽しむ工夫も大事ですね！

かぶり推しアイテム

＼鵜飼恭子さん＆ライター山田が愛用／
指先のような優しさの新感覚ブラシさまざまな用途で使えて重宝♡
「最高に気持ちいい頭皮マッサージで髪もサラサラに」（山田）「ゾワゾワものの心地よさ！先端が細いのに痛くなく、髪が根元から立ち上がり顔色まで明るい印象に」（鵜飼さん）

【マンタ】ヘアブラシオリジナルホワイト
ブラッシング、スカルプケア、スタイリングなど用途、髪質を選ばず使える。￥6,050（フィッツコーポレーション）

［上段左から］ヘア・メイクアップアーティスト Saiさん（46歳）、美容ジャーナリスト鵜飼恭子さん（48歳）、美STライター伊藤恵美（45歳）［下段左から］美ST編集・ライター末乃玲奈（49歳）、美STライター山田正美（54歳）、美STライター渡辺美香（60歳）

2024年『美ST』12月号掲載
撮影／河野望取材／渡辺美香再構成／Bravoworks,Inc.