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女優風になれる!「SNSでバズりまくったリップ」「名品すぎアイパレット」

  • 2024.10.15

決して流行に左右されることなく、長きにわたり愛され続けていたり、お披露目された瞬間に多くの人たちを虜にしてしまう国宝級の「レジェンドコスメ」。明確なコンセプトに基づき誕生したコスメはテクスチャーや使用感、仕上がりの美しさ、使い勝手のよさなど、「レジェンド」と呼ばれる理由がちゃんとあるのです。ベースメイクからポイントメイクまで厳選した新旧名品を使って大人の女性を美しく見せるメイクをヘア&メイクアップアーティスト千吉良恵子さんが提案。いとも簡単に、美しさや洗練、艶やかさを大人の女性にもたらしてくれる「レジェンドコスメ」の実力をとくとご覧あれ。

上品な女性らしさが際立つ王道ブラウンメイク

ブラウス¥24,200(Theory luxe)イヤーカフ/上から¥75,900、¥44,000、¥77,000(すべてヒロタカ 表参道ヒルズ)

使用アイテム&メイクの方法はこちら!

【ベースメイク】1.ヴォワール コレクチュールn SPF25/PA++ 40g ¥7,700(クレ・ド・ポー ボーテ) 2.ザ ファンデーション 115 SPF30/PA++30g ¥14,300(SUQQU) 3.トーンパーフェクティング パレット 02 ¥4,950(コスメデコルテ) 4.ラ プードルオートニュアンス Ⅰ ¥11,000(エレガンス コスメティックス)【アイメイク】5.アイブロウ クリエイティブパレット ¥4,620(イプサ) 6.ルナソル スキンモデリングアイズ 02 ¥5,500(カネボウ化粧品) 7.インウイ アイライナー リキッド 01 ¥4,400(資生堂) 8.ラッシュ イドル ウォータープルーフ01 ¥5,500(ランコム)【チーク&リップ】9.ブラーリング カラー ブラッシュ 03 ¥6,600(SUQQU) 10.リップ ペンシル ストリップダウン ¥3,630(M•A•C) 11.カネボウ ルージュスターヴァイブラント V07 ¥4,620(カネボウインターナショナルDiv.)

隙のないセミマット肌×王道ブラウンメイクでしっとり上品な色香を

今でこそ定番のカラー眉をいち早く提唱した「イプサ」のアイブロウパレット。そして永遠の定番として君臨する「ルナソル」のブラウンパレットでグラデーションをつけたブラウンアイ。昨年華麗に復活を遂げた「インウイ」のアイライナーと、数々の名品マスカラを生み出している「ランコム」のマスカラで引き締めると、腫れぼったい目元もぱっちり!

【How to】
❺の濃い色で欠けた部分を補いフォルムを整えたあと、全体にふんわりオレンジをオン。1パレットで形も陰影も色も自在に操れる。アイブロウ クリエイティブパレット ¥4,620(イプサ) ❻の右上をアイホール全体にのばし、右下を上瞼の目の際と目尻下1/3に。目頭下1/4に左上、上瞼中央に右下をのせ奥行きを。ルナソル スキンモデリングアイズ 02 ¥5,500(カネボウ化粧品) ❼目頭から目尻まで目の形に沿ってラインを。ブラウンのシャドウでぼかすと自然な仕上がりに。細くも太くも思い通りのラインが引ける元祖名品。インウイ アイライナー リキッド 01 ¥4,400(資生堂) 上下まつ毛に❽の黒マスカラを塗り目元を締めて。マイクロブラシがまつ毛の根元から毛先までしっかりキャッチ。羽根のように軽やかな仕上がり。ラッシュ イドル ウォータープルーフ01 ¥5,500(ランコム)

今秋のリニューアル後も品よくフレッシュな血色をもたらす「スック」のチークと、スーパーモデルブーム時に、ひとり1本は持っていたであろう「M・A・C」のリップペンシル、そして落ちない・荒れない・洒落てるで話題の「カネボウ」の新リップで血色を足せば、あっという間に上品でエレガントな女優風メイクが出来上がり!

【How to】
❾の頰骨の高い位置を起点に引き上げを意識しながら扇形に広げる。人気のチークがオイリーレスの軽やかパウダーへ。ブラー効果で美肌演出も。ブラーリング カラー ブラッシュ 03 ¥6,600(SUQQU) 清潔感のある引き締まった口元の演出に不可欠なリップペンシル(❿)。唇の痩せが気になる場合はややオーバーに。ほどよい硬さで美ラインが引ける。リップ ペンシル ストリップダウン ¥3,630(M•A•C) ペンシルで引いたラインからはみ出さないように⓫をオン。血色とツヤをもたらす新名品リップ。カネボウ ルージュスターヴァイブラント V07 ¥4,620(カネボウインターナショナルDiv.)

ヘア&メイクアップアーティスト千吉良恵子さん

多くの女性誌や広告などで活躍する日本を代表するヘア&メイクアップアーティスト。透明感のある内面の美しさを引き出すメイクに定評がある。穏やかでユーモアあふれる人柄も人気。

2024年『美ST』10月号掲載
撮影/KAZUYUKI EBISAWA(makiura office) ヘア・メイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/金井あい 編集/新田晃代

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