オーストラリアの購買で働き始めた女性→苦戦しながらも学んだ“日本と異なる文化”とは

息子・こーくんの子育てエピソードや日常の出来事を漫画にし、Instagramで発信している、日向みゅこ（@myuco_baby  ）さん。

現在オーストラリアで子育て中のみゅこさんは、小学校の売店でボランティアをすることになり…？

オーストラリアで購買のおばちゃんやってみた

子どもの英語が全然聞き取れなかったり、キャッシュレス生活に慣れていたからこそお金の計算に戸惑ったりと、苦労するみゅこさん。その反面、ランチメニューの多くが手作りで、栄養面の心配がなくなっただけでなく、こーくんの学校での様子もわかり、売店の仕事をしていてよかったと思うこともあったそうです。

オーストラリアに来て2年経つみゅこさんが「このままで良いのかな～…」と思ったのは、家族が職場や学校でオーストラリアの社会に触れているのに、ご自身はそういう環境に身を置いていないからのようですね。海外で子育てするだけでも大変なのに、学校のボランティアに応募するバイタリティと行動力に感心します。

日本のように給食はありませんが、購買でランチをクラス単位で取りまとめ、係の生徒が取りに来るシステムなのですね。しかも、子どもたちは好きなものを頼めます。日本の給食に“教育”の意味が含まれているのに対し、オーストラリアのランチは純粋に“お昼ごはん”なのでしょう…。日本とオーストラリアの考え方の違いを垣間見ることもできるエピソードでした！

Instagram：日向みゅこ（@myuco_baby）