【ひっかけクイズ】「Cさんのアメの数は？」→解けたら天才かも_！

今回の算数クイズはそんなに難しくないと思うので、どうぞさくっと答えてみて下さい！
でも、ひっかからないように気を付けて！それでは、問題です！

問題

AさんとBさんとCさんで、ふくろに入っていたいくつかのアメを適当にわけたら、はじめ、AさんとBさんは同じ個数だったけれどもCさんとは差があったので、同数にするためにCさんがAさんとBさんに2つずつあげました。さて、Cさんははじめ、Aさんよりいくつ多くアメを持っていたでしょう？

解答

正解は「6個」です。

解説

どうでしたか？正解できましたか？
ちょっとあせると「2」や「4」と答えたくなってしまうかもしれませんね。
状況を図に表すと次のようになります。

巻き戻して考えてみましょう

A・B・Cの状況を、結果から時間を巻き戻すようにして、①②③の順番で考えるとうまくいきますよ！

冷静に！

いかがでしたでしょうか？冷静に考えればわかるけれども、一瞬間違えやすい問題を出題してみました。
この話、結局AさんBさんCさんがもらったアメの数自体はわからないのも、ちょっと面白いですよね！

文・編集：河野梓（ずーさん）

「わかるって楽しい！考えるって面白い！」を合言葉に算数の教材や算数ナゾトキ、算数クイズを作っています。考え抜く力を育む 教えてくれない！？算数パズル塾Pazoo主宰。3児の母。

監修：横山明日希
株式会社math channel代表。老若男女問わず幅広く数学・算数の楽しさを伝える「数学のお兄さん」として活動。公益財団法人日本数学検定協会認定幼児さんすうシニアインストラクター。

監修：株式会社math channel

『"体験"を通して、算数・数学を身近に』を理念に掲げる算数・数学コンテンツ企画グループ。 算数・数学の楽しさを伝える活動を約10年間続ける「数学のお兄さん」こと横山明日希が代表、プログラムの監修を行なっています。学校や塾とも一味違った切り口や内容を扱った算数コンテンツの展開を通して、これまでなかった「新しい算数・数学の学び」の機会を全国各地の人々に提供中。

次は、規則性の問題にもう一問挑戦！

あなたはすぐにルールがわかる？！「□に当てはまる数は？」

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