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「⑪」ってどう打つの?【iPhone】知らなきゃ損する“文字入力”の超かんたんワザとは?

  • 2025.5.19
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家族や友人との資料作成やメモで「①」「②」…と丸で囲んだ数字を使うと、項目がひと目で分かりやすくなりますよね。

1~10までは数字を入れただけで変換候補に出てきますが、11以降は一工夫が必要です。最新のiOS(17.3以降)では、以下の方法で11以上の丸数字も簡単に呼び出せます。

① 「まるすうじ」で一括表示

  1. メッセージやメモアプリなど、テキスト入力できる場所で
  2. 「まるすうじ」と入力
  3. 変換候補に並ぶ丸数字の中から選択

ただし、候補は数字順ではなく絵文字順(丸数字や絵文字が混在)なので、目的の数字を探すのに少し手間がかかることがあります。

② 「まる+数字の読み」でダイレクト入力

より確実・高速なのがこちら。

  • 「⑪」なら→「まるじゅういち」
  • 「⑫」なら→「まるじゅうに」
  • 「⑳」なら→「まるにじゅう」

…と、“まる”に続けて数字をひらがなで入力すると、その数字だけが候補に現れます。11~50までサポートされています。

③ 絵文字キーボードの「文字ビューア」から呼び出す

iOS 17.4以降で追加された方法です。

  1. メニューから「文字ビューア」をタップ
  2. 「数学記号」→「囲み英数字/囲み数字(Enclosed Alphanumerics)」を選択
  3. 使用したい丸数字をタップすると入力完了

候補が一覧で見やすく、Emoji感覚で選べるのが特徴です。

テキスト置換を活用する裏ワザ

よく使う数字が決まっているなら、設定 > 一般 > キーボード > テキスト置換で独自の変換を登録しておくと便利。

  • フレーズ:
  • ショートカット: m11

と登録すれば、以降「m11」と打つだけで「⑪」に自動置換されます。

まとめ

  • 「まるすうじ」…一覧からまとめて選ぶ
  • 「まる+数字の読み」…直接呼び出す最速方法(11~50まで対応)
  • 「文字ビューア」…絵文字キーボード内でカテゴリ別に選べる
  • テキスト置換…自分専用のショートカット登録でさらに効率化

これらを使いこなせば、11以上の丸数字もストレスなく入力できます。社内資料やプライベートのメモがぐっと見やすくなるので、ぜひお試しください。