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「動作が重い…」→サクサク動くよ!【iPhone】“キャッシュの削除”のやり方って知ってる?

  • 2025.5.16
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

iPhoneを長く使っていると、「動作がもたつく…」「ストレージがいっぱい?」と感じることがあります。実は、知らず知らずアプリやブラウザにたまった“キャッシュ”が原因のことも。キャッシュは便利な反面、増えすぎると端末の動作を重くし、最悪アプリの不具合を招くこともあります。そこで今回は、特にキャッシュがたまりやすい「Safari」「LINE」「YouTube」を中心に、iOS 18での最新削除方法をご紹介します。

キャッシュとは?

キャッシュは、一度アクセスしたウェブページやアプリ内のデータを一時保存して、次回の読み込みを高速化する仕組みです。
→「表示が速い」「通信量を節約できる」メリットがありますが、不要データが増えすぎるとストレージを圧迫し、端末の動作を遅くしてしまいます。

【1】Safariのキャッシュを削除する

Safariのキャッシュをクリアすると、ブラウザ全体の動作がスムーズになります。

  1. 設定アプリを開き、Safariをタップ
  2. 履歴とWebサイトデータを消去 を選択
  3. 確認画面で 履歴を消去 をタップ

これでCookieやキャッシュが一掃され、動作が軽くなります。

【2】LINEのキャッシュを削除する

LINEで送受信を続けるとトークデータにキャッシュがたまっていきます。容量を節約しつつサクサク動くようにしましょう。

  1. LINEアプリを開き、右上の 設定(歯車) をタップ
  2. トークデータ管理キャッシュ削除 を選択
  3. キャッシュデータを削除 をタップ

※トーク履歴やファイルはそのまま残るので安心です。

【3】YouTubeのキャッシュを削除する

YouTubeアプリには直接キャッシュを消去する機能がありませんが、iOS 18の「Appを取り除く(Offload)」でデータのみクリアできます。

  1. 設定アプリを開き、一般iPhoneストレージ をタップ
  2. アプリ一覧から YouTube を選択
  3. Appを取り除く をタップ(アプリ本体は残り、キャッシュだけが消去されます)
  4. ホーム画面のYouTubeアイコンをタップすると、自動で再インストールされます

これでキャッシュがリセットされ、容量を大幅に節約できます。

まとめ

  • 定期的なキャッシュ削除でストレージを確保&動作を最適化
  • Safariは「履歴とWebサイトデータを消去」、LINEは「トーク→データ管理→キャッシュ削除」
  • YouTubeはiOSの「Appを取り除く」でキャッシュクリア

キャッシュがたまる前にこまめに削除すれば、いつでもサクサク快適なiPhoneライフをキープできます。ぜひ今日から取り入れてみてください!