1. トップ
  2. 「目的地に着いたかな…」→一発でわかる!【iPhone】“出発から到着”までを確認する方法とは?

「目的地に着いたかな…」→一発でわかる!【iPhone】“出発から到着”までを確認する方法とは?

  • 2025.5.18
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

家族や友人の到着を確認するのは意外と手間ですが、iOS 17以降の「Check In」機能を使えば、出発前に設定するだけで“到着”か“予定時間外の遅延”を自動的に知らせてくれます。以下では、最新の手順と注意点をご紹介します。

1. 「Check In」を設定する方法

  1. メッセージアプリを開く
    共有したい相手とのチャットを開き、画面左下の「+」アイコンをタップ。
  2. 「Check In」を選択
    メニューの中から「Check In」をタップします。
  3. 到着条件を設定
  4. 到着時刻で通知:「After a Timer」を選び、到着予定時間を設定
  5. 到着地点で通知:「When I Arrive」を選び、到着地点(住所や施設名)を指定
  6. データ共有の範囲
  7. 制限あり(Limited):現在地・デバイスのバッテリー残量・ネットワーク状態のみ共有
  8. 制限なし(Full):上記に加え、経路履歴や最後の画面ロック解除時間なども共有
    どちらかを選んだら、右上の「Send」をタップして送信します。

2. 受け取り側の確認方法

  1. メッセージ内の「Details」をタップ
    送られてきた「Check In」セッションのメッセージ中にある「Details」をタップ。
  2. 現在の進捗と遅延確認
  3. 到着前:リアルタイムの現在地やバッテリー状況を閲覧可能
  4. 到着後:到着時刻を自動で通知
  5. 予定時刻を過ぎても到着しない場合は、地図で現在位置や経路を確認できます。

3. 自動でETA(到着予定時刻)を共有する

よりシンプルに「大体の到着時間だけわかればいい」という場合は、Apple純正マップの「Share ETA」機能も便利です。

  1. マップアプリで経路を検索
  2. 画面下部の「Share ETA」をタップ
  3. 送信先を選択して共有

これにより、遅延が発生した際には自動でETAが更新され、相手に再送されます(日本国内を含む一部地域で利用可能)。

まとめ

  • 「Check In」:出発前に設定するだけで、到着/遅延を自動通知(iOS 17以降)
  • 共有データの調整:プライバシーに応じて「Limited/Full」を選択
  • 「Share ETA」:マップ上でリアルタイムの到着予定時刻を自動更新・共有

大人も子供も、長距離の移動や初めての場所へ行く際に安心感をプラスできる機能です。iPhoneユーザー同士で、ぜひ活用してみてください。