台湾で女性芸人が見せた“涙のワケ”とは…？語られた“過去の話”に→「嗚咽泣きするようなもんじゃないよな」千鳥困惑

いま観光地として大人気の台湾で、東西の女芸人が相席する「台湾相席」！かつては首都だった歴史ある街、台南市を舞台に“ものまね”VS“ギャグ”！西の女芸人は破天荒ギャグで人気の島田珠代さん。泥温泉では台湾ボーイと泥鼻キッス！？

番組冒頭では、大悟さんが「お誕生日おめでとうございます。爆笑問題、太田さん」とお祝いのメッセージを送ります。これに、「お〜、太田さんね」と返すノブさん。大悟さんは、そんなノブさんを見て「なんで今日、きたろうさんみたいな髪型してるん？」と笑いながらツッコミます。ノブさんはすかさず「誰がきたろうさんやねん！妻夫木さんにしてくださいって言ったら、きたろうさんになったんや」と返し、スタジオの笑いを誘いました。

家族愛に号泣

VTRが流れると、台湾全土で最も古く、台南で一番人気の商店街『安平老街』へやってきた珠代さん。そこでルーレットアイス屋台を見つけます。1回10元（約45円）でルーレットを回し、最小2玉〜最大5玉の内で当たった分だけアイスが食べられるというもの。これに挑戦し、5玉を当てた珠代さんは、「いえ〜い！」と大喜び！アイスを食べながら、店主の林さん夫妻の話を聞くと、林さんのお兄さんがはじめた屋台を、夫婦で30年以上守り続けているといいます。

自動車メーカーの『マツダ』で車の修理をしながら、一緒にお店を手伝っている息子さんに、珠代さんが「将来、ご両親が勇退された後はどう考えてるんですか？」と聞くと、息子さんは「このアイスの文化を守るためにお店を続けるつもりです」と答えます。さらに「両親の働く姿を見て、この伝統をこれからも伝えていきたい。そう思ったんです」と、会社は辞めるつもりだと説明。すると、珠代さんは「え〜」と言いながら、突然泣いてしまいます。この涙の理由がわからない大悟さんは「え？伝統？（に泣いてる）」「ルーレットを守るためにマツダをやめるん？」ノブさんは「意味のわからない情熱大陸みたい」とコメント。

さらに涙が止まらない珠代さんは、林夫婦に「いい息子さんを持ってよかったですね」と声をかけます。大悟さんは「わしらが悪いんかな？笑ってるわしらが」と戸惑い、ノブさんも「泣いているわ〜」と驚きを隠せません。

アイスを片手に、涙のわけを語る珠代さん。自身の父親が、脱サラして資格をとって酒屋を営んでいたものの「お姉ちゃんも私も女性だったし、お互いの道を行ってしまったので、（継がずに）お店を閉めた」という過去があったと申し訳なさそうに話します。これに大悟さんは「いいんじゃないすか？娘が継がなくても」と言い、ノブさんも「こんな嗚咽泣きするようなもんじゃないよな」「どういう感情？」とコメント。その後も「愛の味ですよ」とアイスを食べながら涙を流す珠代さんの姿に、大悟さんは「同じ人？オープニングと」と、あまりのギャップに笑いながらツッコミます。

泥パックで国際恋愛？

続いて、泥湯やさまざまな種類の温泉が楽しめる施設の、『景大渡假荘園（ジンダリゾートガーデン）』へやってきた珠代さん。温泉を堪能した後、泥パックをすることに。隣でパックをしていた現地の男性ライアンさんと意気投合。顔に泥パックを塗ったまま、会話は続きます。「どういう人がタイプなんですか？」と珠代さんが聞くと「君のような女性だよ」とライアンさんはノリノリな様子。これに大喜びで「や〜、うれしい〜。時間よ止まれ」と珠代さんは、ライアンさんの肩に頭を乗せます。

また、珠代さんの「珠代と、海を越えて交際するっていうのはどうですか？」という質問に、即答で「いいよ」と笑顔で返します。さらに、顔を寄せ合う2人に、ノブさんは「何してんのこれ、キスしだしたやん」とツッコミ、大悟さんは「映画みたい。見た目じゃない。心で通じ合ってるってことや」とコメントしてスタジオは湧きました。

相席食堂 TVerで無料配信中
島田珠代VSキンタロー。美食の街『台湾・台南』で飯テロ&国際恋愛

［配信日時］2025年5月13日（火）
［出演者］MC：千鳥 ほか
［番組URL］https://tver.jp/episodes/ep242sn5s1

（C）ABCテレビ