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10時間も眠った感覚が全くないのに…『体重の増加』が原因の恐ろしい“病気”

  • 2024.2.16

電車通勤している会社員の男性。仕事帰り、急に頭が重くなって“いつもの頭痛と違うな…”と思いましたが…?

いつもと違う日常から…。

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なんだか頭が重い日。男性は疲れが溜まっているのだろうと気に留めず、早めに就寝することにしました。しかし、横になって少し目を閉じた次の瞬間、なんと窓の外が明るくなっていたのです…!

眠った感じは全くせず、本当に一瞬で夜が明けた感覚。時計を見ると10時間も経っていたことに驚きを隠せません。動揺しながらも会社に寝坊の連絡を入れようとしたところ、心配した妻が病院へ行くように促します。確かにいつもと違う頭痛だったので、念のため受診することにしました。

検査結果は「睡眠時無呼吸症候群」。眠っている間に呼吸が一時的に止まり、体や脳に酸素がうまく行き渡らないことで疲れや頭痛を感じるのだそうです。男性がこうなった原因は、仕事のストレスで体重が急激に増えたこと。幸い慢性疾患ではありませんでしたが、定期検診や適正体重を保つことの重要さを痛感したのでした。

寝た気がしないのに10時間も経っているなんて、一瞬何が起こったのかわからなくなりそうです…!妻の女性が受診を提案してくれてよかったですね。睡眠時無呼吸症候群は、いびきをかく方も気をつけたい病気。呼吸が止まっていたり、いびきの合間に長く無音の時間があったりする場合は、一度検査してみてもよいかもしれません。

作画:えりた(@erita_enikki

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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