落ちた本を拾う書店員→脳裏によぎった空想に「伝わらないこと多い」

ポジティブに生きる元書店員の、葉月ねここ（ねここの日常マンガ）さん。仕事や、日常の出来事を漫画にして、ブログで発信しています。

お客さんが落としてしまった本を片付ける、ねここさん。ふと、ある考えがよぎったそうで…？

スマートな拾い方

お客さんが本を落としたことに気付き、手早く片付け始めるねここさん。片付けの最中に、ある光景が頭に浮かびます。それは、レストランの食事中にスプーンを落としてしまい、近くにいたウェイターがスマートに対応してくれるというもの。「こんな感じに拾えたらかっこいいよね」と同僚に話すも、共感を得られないねここさんなのでした。

確かに、レストランのウェイターさんのような対応ができたらスマートかもしれませんが、本を落とした時にすぐに対応してくれるだけでも、十分に素敵だと思います。同僚が共感してくれなかったのは、本屋とレストランのイメージがマッチしなかったからかもしれませんね。

妄想とはいえ、お客さんのために最善を尽くそうとする、ねここさんのやさしさが伝わってくるエピソードでした。いつか、同僚に共感してもらえる日が来るとよいですね！

ブログ：葉月ねここ（ねここの日常マンガ）