ドジャースの4番は、メジャー捕手ランキング2位の実力者！山本由伸の強力な援軍

ロサンゼルス・ドジャースは20日（水）、21日（木）に韓国で、パドレスとの開幕戦シリーズを迎えます。

パドレスはダルビッシュ選手が20日の開幕投手を務め、ドジャースは2戦目の21日に山本由伸選手が登板する予定です。

ドジャースは、ワールドシリーズ優勝7回、リーグ優勝24回を誇り、直近10年でもリーグ優勝9回（2021年のみ2位）、ワールドシリーズ進出3回、2020年にはワールドチャンピオンに輝いており、名門の名に相応しい成績を残しています。

強力な打者がズラリと並んでおり、大谷選手が加わったことで、さらに強力な攻撃陣が形成され、4年ぶりの優勝がより現実的なものになりました。

本記事では、大谷選手と共に打線を形成するチームメイトをご紹介します！

ウィル・スミス（Will Smith）#16

生年月日：1995年3月28日
投打：右投げ右打ち
ポジション：捕手

2023年成績

打率：.261 / 安打：121 / 本塁打：19 / 打点：76 / 盗塁：3

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2016年のドラフト1巡目でドジャースに指名され、2019年にメジャー契約、54試合出場で15本塁打を記録するなど鮮烈なデビューを果たしました。

2021年にレギュラーに定着すると25本塁打、76打点を記録し、2022年シーズンも24本塁打、87打点で2連連続の20本塁打超えを達っし、2023年シーズンは主に3番を務め、3年連続の2桁本塁打を達成しました。

MLBネットワークが、攻守両方のデータを基にしたポジション別の総合ランキングを毎年発表しており、今年1月に発表された、捕手部門では、2連連続となる2位に選出されました。
（2023年の1位はJ・T・リアルミュート、2024年の1位はアドリー・ラッチマン）

捕手としての能力も高く、捕手防御率（CERA）というメジャーで使用される「対象の捕手が投球を受けている時の投手防御率」を算出したもので、もちろん投手の能力によって変動する指標ではあるものの、2022年はダントツ1位の2.58、昨シーズンは3.94と大きく数字を落とすものの、投手陣が強化されたことにより、改善が期待されます。

山本由伸選手とのバッテリーが非常に楽しみですね！

昨年は、主にベッツ選手、フリーマン選手に続く3番打者を主に務めましたが、今シーズンは4番で起用されると予想されています。

通算成績

タイトル／代表歴

WBC2023アメリカ代表

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※本記事は、2024年3月15日執筆時の原稿です