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大谷の強力なチームメイトは、打率.212も100打点を稼ぐアーチスト!ドジャース加入前は父親と練習!?

  • 2024.3.16
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ロサンゼルス・ドジャースは20日(水)、21日(木)に韓国で、パドレスとの開幕戦シリーズを迎えます。

パドレスはダルビッシュ選手が20日の開幕投手を務め、ドジャースは2戦目の21日に山本由伸選手が登板する予定です。

ドジャースは、ワールドシリーズ優勝7回、リーグ優勝24回を誇り、直近10年でもリーグ優勝9回(2021年のみ2位)、ワールドシリーズ進出3回、2020年にはワールドチャンピオンに輝いており、名門の名に相応しい成績を残しています。

強力な打者がズラリと並んでおり、大谷選手が加わったことで、さらに強力な攻撃陣が形成され、4年ぶりの優勝がより現実的なものになりました。

本記事では、大谷選手と共に打線を形成するチームメイトをご紹介します!

マックス・マンシー(Max Muncy)#13

生年月日:1990年8月25日
投打:右投げ左打ち
ポジション:内野手

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写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

2023年成績

打率:.212 / 安打:102 / 本塁打:36 / 打点:105 / 盗塁:1


アスレチックスから指名を受け、2015年にメジャーデビューを果たしました。

しかし目立った成績を残すことができず、2017年1月に自由契約となり、4月末にドジャースとマイナー契約を結ぶまでは所属がない状態で、出身校のグラウンドを借りて、父親に打撃投手を務めてもらい練習をしていました。

2018年にドジャースとメジャー契約を結ぶと、そのままレギュラーに定着し、35本塁打79打点を記録しました。それ以降、2023年シーズンまでの6年連続2桁本塁打を記録し、2023年は自身初の100打点に到達、また出塁率が高く、ドジャース入団後は一度も出塁率3割を切ったことがありません。

ポジションは三塁手をメインとしていますが、野手が平均よりどれだけ多くのアウトを奪っているかの指標である「OAA」では、-8を記録しており、失策が多い傾向にあります。

2023年シーズンは主に4番打者を務めており、今シーズンは、主に5番を務めると予想されています。

通算成績

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TRILL作成

タイトル/代表歴

なし


※本記事は、2024年3月14日執筆時の原稿です

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