「お前、ちょっと外出ろ」新入社員を取引先へ同行させると…あり得ない“無礼行為”に上司激怒！

育成のため、新入社員を取引先との打ち合わせに同行させたベテラン社員の男性。そこで新人が礼儀知らずな物言いを始めてしまいます。

俺って失礼？

取引先に出向いた会社員の男性。同行させた新人を先方へ紹介すると、新人がまさかの挨拶をしてしまいます。「俺、山田と申します！」怖いもの知らずなのか常識を教わっていないのか、初手から堂々と一人称が「俺」…！

これでは失礼だろうと思い「仕事の場なんだから“私”だろ」と注意しても、「いや俺はずっと俺のこと俺って言ってるんで」と悪びれる様子もありません。さらにはヒートアップし、“自分を曲げるとか俺は絶対にしたくない”とでも言いたげな口ぶりに…！

「お前ちょっと外でろ」先輩としてさすがに見過ごせないと、男性は新人を連れて一度退室することにします。「少々指導のお時間をいただきます」という言葉に、先方も思うところがあったのか「ごゆっくり」と許してくれたのでした。

社会人のマナーは覚えることがたくさん！ですが、ビジネスシーンにふさわしい敬語は身につけておかないと、先輩や会社の顔を潰してしまうリスクがあるかもしれません。プライベートと仕事は時に切り替えることも大切。新人くんが納得して大人の対応を学んでくれるといいですね…！

作画：青木ぼんろ（@aobonro）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。