「どう対応してくれるの！」美容院に訪れた中学生→退店後、クレームを入れた“まさかの人物”にモヤッ

美容院での一幕。後輩スタイリストが中学生のお客さんの髪を切りすぎてしまいました。お客さん本人は「大丈夫ですよ」と帰宅したものの、後日お母様から電話がかかってきて…？

お母様のクレーム

美容院で働く男性。ある日、後輩のスタイリストがお客さんの髪を切りすぎてしまった場面に遭遇します。お客さんは中学生の女の子。ただし“結べる長さにしてほしい”という要望はクリアしていたので、女の子本人も謝罪に対して「この長さなら結べると思うので大丈夫です」と許してくれました。

しかしその後、女の子の母親からお店に電話が…！「短くて結べない！」どう対応してくれるのかと迫られ、お怒りの電話はおよそ45分もの間続いてしまいます。電話を終えた店長にどう話がまとまったのか聞いてみると、「5センチ伸びるまで半年間は無料でトリートメントをする」ことになったのだそう…。

もちろんトリートメントをしたところで髪が伸びるわけでもなく、薬剤で傷んだわけでもないので理不尽さを感じる補填内容です。加えて、女の子本人はお店に通うたびに気まずそうな顔で逆に謝ってくれる始末…。

娘さん本人が気を遣って大丈夫と言っていても、母親にとってはかわいい我が子になんたる仕打ち！とヒートアップしてしまったのかもしれません。毎回申し訳なさそうにしながらも、通うしか選択肢がなさそうな娘さんの立場も気がかりですよね。美容院でオーダーと違う仕上がりになってしまったとき、みなさんならどう対応しますか？

作画：ミヤギトオル（@mitume333）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。