「本気…？」生徒の保護者から来た衝撃クレーム→要求された“VIP待遇”が度を超えてる…！

子どもを預かる現場では保護者からの要望に応えることも大切ですよね。しかし、ここは予備校。ある日の電話で驚きのクレームが来て…？

衝撃のクレーム

投稿者の女性は予備校の事務職をしており、生徒の出席状況の管理や保護者との電話対応などをおこなっていました。

予備校には高校を卒業したある浪人生がいました。その生徒は実家を離れ予備校の寮から登校していたのですが、毎日のように遅刻を繰り返していたのです。入退室履歴は生徒の実家に郵送していたので、保護者も遅刻のことは知っていました。

そんなある日、遅刻を繰り返す生徒の保護者から電話がありました。その内容は「うちの子は一人では起きられないの！」というお怒りの電話。さらに、「毎日モーニングコールをしてくれないと予備校を辞めさせる」という衝撃の言葉に、女性は驚きを隠せません。

とはいえ、予備校の使命は生徒にやる気を起こさせ、志望校合格へと導くこと…。女性は生徒へのモーニングコールをしばらく続けたのでした。

子どもを預かる現場では、保護者が心配するあまり「こんなことまでするの！？」なんていう予想外の仕事が発生するのかもしれませんね…！

作画：ミヤギトオル（@mitume333）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。