「ありがた迷惑すぎる…」コールセンターに毎週かけてくる客。上から目線な“アドバイス”が地獄すぎた…。

“誰目線での注意なんだろう？”と思わずにはいられない謎のアドバイスをくれる人、たまにいますよね。コールセンターで働き始めた女性も、ありがた迷惑なお客様の対応にあたったようで…。

先輩からのありがた迷惑なアドバイス

未経験ながらコールセンターで勤務を始めた女性。慣れない電話応対に日々緊張しながら仕事をしています。その理由は初めてのオペレーター業務だからというだけでなく、職場の仲間からとあるお客様の噂を聞いたこと。

「毎週決まった曜日にかけてくる年配の男性がいて…」以前お客様相談室で働いていたというその男性は、オペレーターの応対についてアドバイスをしてくるのだそうです。女性がついにその方からの電話を受けると、ダメ出しに加えて「やり直し」「そこから違うんだよもう一度」のキツーいお言葉…。

さらには「声のトーンからだな！高音と低音を出してみなさい」と言われてしまいます。女性は逆らえずに応対を続けるものの、まるでボイストレーニングのような状態に…！やり切ったおかげでお客様は納得してくれたものの、周囲の同僚からは注目を集めてしまい、視線が突き刺さっていることに気づきます。とても恥ずかしい体験だったと振り返る女性なのでした。

電話をかけてきた男性は、定年を迎えて仕事を手放した後の居場所がほしかったのでしょうか。“俺が育ててやる”といわんばかりの育成魂は、せめて自分に関係のある会社で発揮してほしいものですね…！

作画：パウロタスク（@paultaskart）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。