「なんでうちの子だけ！」園児の保護者からクレーム！？勘違いだと説明すると…“衝撃の態度”にモヤッ

その月誕生日の子をお祝いするため、誕生日会を開くことになっている保育園。いつもどおり開催した後、保護者から電話がかかってきたので話を聞いてみると…？

なんで、うちの子だけ

この保育園では誕生日会をする決まりで、その月に誕生日の子をみんなでお祝いしていました。今月も同じように行ったところ、その日の夕方ごろに1本の電話がかかってきます。

かけてきたのは、保育士が担当している男の子の母親。「ちょっと！なんでうちの子だけ誕生日会がないの！」…開口一番怒りの声に、保育士は焦ります。なぜならその子の誕生日は来月だと、入園時に提出される書類に書いてあったからなのです！

明らかに母親側の勘違い。しかし、電話でいくら言っても認めてくれないだろうと、保育士はその日母親がお迎えに来た際に書類を見せることにしました。見せられた母親はひと言「…間違えるのってあるのね〜」…まず謝罪してー！？と、理不尽に怒られた側の保育士は心の中で突っ込むのでした。

勘違いで怒ったにも関わらず、相手に謝らない母親。自分のミスにはつい寛容になってしまうのもわからなくはないですが、間違って責められた側はたまったものではありませんよね。親は子どものお手本にもなる存在。せめてごめんなさいのひと言があれば、素直に笑い話にできたのかもしれません…！

作画：あららぎ菜名（@Araragi_Nana_23）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。