野球観戦中の男性→後席の50代夫婦が繰り広げる“コント”で試合どころじゃない…！

球場での観戦スタイルはファンによってさまざまです。楽器を鳴らして大音量で応援する軍団もいれば、ビールを味わいに来ている人、なんとなく見に来てしまった人…。

この日、スタンドの上の方の席にはのんびりムードが漂っていました。

球場内で夫婦漫才...?

投稿者の男性がのんびり試合観戦を楽しんでいると、後ろの席に夫婦らしき2人組のお客さんが座りました。熱心そうなファンには見えないけれど、手にはメガホンを持っています。

しばらくすると、メガホンを持った男性が「かっとばせー」と応援を始めました。ところが選手の名前が微妙に違う…。「さかもと」が「さかとも」だったり、「なかやま」が「なかじま」だったり。そのたびに横の奥さんがツッコミを入れるからまるで夫婦漫才！

メガホンの男性の気持ち、わからなくもありません。球場での観戦が初めてだと、どのタイミングで声援を送っていいのかわからなかったり、遠目では選手が見分けられなかったりしそうですよね。それでもせっかく球場まで来たのだから、見よう見まねでも応援したい！

しかし落ち着いて観戦したかった人からすると、夫婦漫才が気になってしまい、席運の悪さを嘆かずにはいられない結果となってしまいました。

作画：ミヤギトオル（@mitume333）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。