新入社員の研修をしていたら…“昭和平成では考えられない行動”に、上司がモヤッとしたワケ

職場に若手社員が入社してきました。ベテランの管理職が入社時研修を担当することになったのですが、新入社員たちの仕事の覚え方にジェネレーションギャップを感じて…。

まさかの覚え方

入社したばかりの若手社員に、業務マニュアルの動画を見るように指示したベテラン社員。彼らが動画視聴中に自分の業務を片付けるつもりでいたら、早々に「見終わりました！」とのこと。え、はやっ…。本当にちゃんと見てるのか？

彼らが2本目の動画を視聴中、背後から確認したところ…なんと2倍速で見ている！そんなやり方で把握できるのかと心配になり、研修内容について質問してみると、完璧に把握していたのです。

今どきの若者は、手っ取り早く内容を知りたくて、映画やドラマも倍速で見る傾向があるのだとか。動画視聴に慣れたデジタルネイティブの世代にとっては、「なぜわざわざゆっくり見るのか」という感じなのかもしれません…。

さまざまな世代が働くオフィスでは、思いがけないところにジェネレーションギャップが生じますね！

作画：青木ぼんろ（@aobonro）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。