35℃あるのにプール中止！？知らないと怖い【WBGT】って何？

子どもたちの夏の楽しみといえば、プール。気温や水温が低いと学校のプールは中止になることがありますが、最近では猛暑の影響もあるようで…！？

35℃以上でプールに入れない

外出自粛の日々が長く続いてきたので、子どもたちにとって、プールで思いっきり遊べるのは貴重な時間。感染症対策のためにプールが開放される日数の制約があるにもかかわらず、さらに楽しみを奪うのはこの“暑さ”！？

近年の猛暑は、深刻な熱中症になりかねないのでとても危険ですよね。環境省もWBGT（Wet Bulb Globe Temperature）という「暑さ指数」を示し、注意を促しています。それによると、気温35℃以上の場合、屋外での運動は原則中止とのこと。つまり暑くてもプールに入れない！

気温と水温が低すぎるとプールが中止になるけれど、暑さでも中止になることがあるなんて、ますます楽しみを奪われてしまいますね…。今回の投稿者のお子さんたちも、泳ぎを習得する機会が減ってしまい、困っているようです。

今年も暑い日が続いているので、熱中症には十分注意しながら、安全に夏を満喫していきましょう！

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。